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クリケット通信
 

2018年7月10日号

 

ハマナスは、はかなく散る一日花。
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど 生きている幸福はあなたも知っている 私もよく知っている」
ふと、林芙美子の詩を思い出しました。

  クリケットからのご案内  

季刊高知69号 [2018 Summer]

特集:高知じまん宿9

大自然に包まれる旅

ジャイアントインタビュー

ダービージョッキー福永祐一騎手

 

<特集 楽屋ばなし>
毎年夏号は「宿と旅」が特集テーマになります。県内の宿泊施設では、ご主人・女将さんの「顔が見える小さい宿」を選ぶことが多くあります。すべてに目が行き届くというのは素敵ですね。また、話題性がある宿も候補にします。
いつも思うのですが、季刊高知編集部が宿を運営できれば、地域を巻き込んだ、こだわりの宿ができそうです。どこか地方自治体で指定管理(あるいはアドバイザー)させてくれないでしょうか?ご一報をお待ちしています。

  Information  

The アートシアターvol.2
動くな、死ね、甦れ!

突如として現れ、世界を驚嘆させた天才監督、ヴィターリー・カネフスキーによる伝説的傑作。第二次大戦直後のロシア。収容所地帯と化した小さな炭鉱町に生きる少年ワレルカ。母親への反発から繰り返す彼の悪戯は、次第にエスカレートしていく。 そんな彼の前に、守護天使のように現れては危機を救ってくれる少女ガリーヤ。やがて運命はとんでもない方向へ転じていく。
純粋無垢な悪童と守護天使のような少女が織りなす“映画の奇跡”は、多くの人々の心を揺さぶり、伝説的傑作として語り継がれています。ショッキングなラストは必見!

日程  7月28日(土)
時間 14:00、16:30、19:00
料金 前売り1300円、当日1500円
会場 自由民権記念館ホール
問合せ シネマサンライズ
090-2782-2188(吉川)
 

ショートショートの小箱2
切手の贈り物

季刊高知にて好評連載中の目代雄一先生の新刊が発売されました。計33話は書き下ろしが中心。クスッと笑い、ちょっと皮肉もあり、どうなるんだ?と怖くなり、最後はそうきたか!と頷かせる文章で、読者に強烈な「読後感」を与えます。7話は、以前季刊高知に掲載された作品ですが、どこかが違う!加筆修正されている部分、あなたには分かりますか?ぜひ、お買い求めのうえ、ご検証ください。

※クリケットから耳より情報です。
「切手の贈り物」を5名様にプレゼント!詳細は、現在発売中の「季刊高知」69号・読者プレゼントのページをご覧ください。

著者 目代雄一
出版社 書肆侃侃房
価格 1,300円+税
  電子書籍化プロジェクト担当者たちの Think&Actionなう。  

おいしいデ

 季刊高知連載「47番目の地に住むオトコからの伝言(聞き書き)でお馴染みの梅原真さんが、最新刊「おいしいデ」を刊行!
 前作「ニッポンの風景をつくりなおせ」から8年。今回も独特のユーモアで包み込む「おいしいデザイン」とその秘訣を、絶妙な語り口で書き下ろし、カラー写真とともに一挙公開する破格のデザイン書となっています。やっぱり梅原さんってスゴイ!
※詳細はコチラをご覧ください。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー104  

悩ましくも楽しい頃。

 高知県内、西日本をはじめ、豪雨災害で被害を受けた全ての方に心からお見舞い申し上げます。本当に自然の前では何のチカラもない季刊高知編集部だと痛感しています。また災害中の対応、復旧作業に全力を尽くされている全ての皆さまに心から感謝をします。
 季刊高知69号が発売になって2週間がたち、次の号の企画を精査している毎日です。大きな特集テーマは予告していますが、それが記事になりそうなのかのリサーチと、あるいは別の企画はないのかなど、かなり悩む期間です。それはジャイアント・インタビューも同じで、7月~8月に講演会やイベント等で高知に来ると決まっている著名人リストから、話を聞いてみたいと思う方へ主催者等を通じてアプローチしますが、これもこちらの希望通りにインタビューできるとは限りません。
 そんな悩ましい編集工程が続きますが、ある意味これが楽しい時期でもあります。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知68号 [2018 Spring]

特集:特別編集長 池田あけみの「めしのとも」

ごはん、食べん?そこから始まった。

ジャイアントインタビュー

墨絵アーティスト 茂本ヒデキチさん

 

季刊高知67号 [2017-2018 Winter]

特集:高知の食物語12

宝物のような、小さな名店

ジャイアントインタビュー

大相撲力士 豊ノ島大樹さん

 

季刊高知66号 [2017 Autumn]

特集:

高知、オトナの手みやげ

ジャイアントインタビュー

作家・エッセイスト 阿川佐和子さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
7月16日は桂浜より生中継を予定しています。お楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は7月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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