＜季刊高知　楽屋ばなし4＞
三本桂子さんの個展とワークショップ

季刊高知に連載中の三本桂子さんが、大阪市中央区で二人展を行ないます（詳細は情報の枠で詳しく紹介しています）。 そのことや毎月行っているワークショップの話を、5月13日、RKCラジオ「週刊・季刊高知」（午前10時45分頃から）で語ってくれます。どんな話になるか、楽しみです。

千枚以上のTシャツがアートに

　こんにちは、スタッフの徳弘です。天皇陛下の退位によって、時代は平成から令和へ変わり、今年のゴールデンウィークは過去最長の10連休と大きなニュースがあった5月の始まりでしたが、皆さんどうお過ごしだったでしょうか。
　僕はゴールデンウィーク中、毎年この時期に開催している黒潮町のTシャツアート展へ行ってきました。最後にTシャツアート展を見に行ったのは、小さい頃に親に連れて行ってもらったくらいで、昔の記憶がうっすらとありました。毎年、行きたいと思っていましたが、なかなか足を運ぶことができず、今年やっと行くことができて、とても嬉しかったです。
　砂浜美術館に着いた時には、既に多くのお客さんで溢れていて、Tシャツアート展を見に来た人や、キャンプをしている人、サーフィンを楽しんでいる人など、ゴールデンウィークを満喫している人がいっぱいいました。
　砂浜には、千枚以上のTシャツがひらひらと風に吹かれていて、絵や、イラスト、写真などそこにはたくさんの表現があり、ひとつひとつの作品から色々な思いを感じとることができました。
　Tシャツアート以外にも、イベントや出店があり、お祭り気分で、よいひとときを過ごすことができ、来年はTシャツアートに応募してみようと思いました！

73号に向けた準備が始まっています。

　2度あることは3度あり、政治的な思惑で延期になるかもしれませんが、いずれやってくるだろう「消費税アップ」のため、その準備に入っています。 その場合、本代のアップは避けられませんが、それに見合う質の向上やカラーページ増、表紙はどうするのか？サイズはどうするのか？などと検討しています。現在作成している73号出版時には告知が必要なだけに、今月中に決定していきます。
　また、発売日についても５％から８％に消費税があがった時、翌月の1日に変更をしました（今回の場合だったら9月25日が10月1日になります）。それも同じようなことになりそうです。
　結局は読者の皆様や書店等にご負担をお願いすることになりますが、それに見合う内容にすることだけはお約束したいと思います。現在作成している73号も素敵な記事を届けたいと思っています。是非ご期待ください。