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クリケット通信
 

2019年7月10日号

 

今年も「土佐赤岡絵金祭り」の時期がやってきます。
静かな商店街の軒先。
飾られる芝居絵に見惚れ、一瞬、夏の夜のむし暑さも忘れてしまいそう。

  クリケットからのご案内  

季刊高知73号 [2019 Summer]

特集:高知じまん宿10

愛しい高知旅のススメ

ジャイアントインタビュー

「dancyu」編集長
植野広生さん

 
  次号”季刊高知74号”の発売日は10月1日(火)です。
また次号より消費税の増税に伴い、定価が440円となります。
※消費税が上がらない場合は、(+32円)となり、定価432円です。
ただ価格が上がるだけではなく、内容もグレードアップします。 これまでモノクロページだったジャイアント・インタビューはじめ、高知版、粋なオトコ・高知の素敵な女性のページもカラーページになるなど、カラーページを大幅に増やします。ぜひお楽しみに!
 

<季刊高知 楽屋ばなし>

季刊高知73号のジャイアント・インタビューは、食雑誌「dancyu」編集長の植野広生さん。雑誌の編集長になってから「知る」はおいしい。をキャッチコピーに、食いしん坊雑誌を目指して徹底した本づくりをする植野さんの考え方は、きっといろいろな仕事にあてはまると思いました。ご参考に是非お読みください。

  Information  

おいでよ!四国のまんなかへ
土佐れいほく博


今年7月7日から12月25日まで、嶺北地域で「アウトドア」「生活文化」「食」をテーマとした地域博覧会「土佐れいほく博」を開催します。
季刊高知73号の“巻末レポート”では、嶺北地域を取材させて頂きました。嶺北地域ならではの文化やアウトドアを肌で感じることによって、皆さんも嶺北のトリコになるはずです!
ぜひ季刊高知73号を手に持って、嶺北を訪れてみてください。お買い求めは県内の各書店まで。

開催期間 7月7日(日)~12月25日(水)
メイン会場 アウトドアヴィレッジもとやま
(長岡郡本山町本山帰全山公園横)
サテライト会場 道の駅大杉
(長岡郡大豊町杉743-1)
道の駅土佐さめうら
(土佐郡土佐町田井448-2)
大川村村のえき
(土佐郡大川村船戸239)
問合せ 土佐れいほく博推進協議会事務局
0887-72-9400
https://tosa.reihokuhaku.com/
 

第十六回 得月楼上方落語会
盆梅亭

関西落語界の実力者としてその名を馳せる桂吉弥氏と、高知を代表する名建築であり、歴史的価値のある文人墨客の書画が多数飾られている老舗料亭「得月楼」。 この組み合わせによる第十六回 得月楼上方落語会「盆梅亭」が開催されます。桂吉弥氏の演目は「試し酒」他、桂紅雀氏、桂弥太郎氏も出演します。
有形文化財である「得月楼」にて、古典落語を聞きながら、豪華なお食事で贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。ぜひ、皆さん足をお運びください。
※お食事付の場合は別途料金がかかります。

日時 7月15日(月・祝)
時間 13:30開場 14:00開演
料金 公演のみ 4,000円
昼食付 7,000円
(食事は12:30~13:30 鰻上膳)
夕食付 10,500円
(食事は16:30~18:30 鰻上会席)
会場 得月楼
高知市南はりまや町1-17-3
問合せ 得月楼盆梅亭実行委員会事務局
088-882-0101
http://www.tokugetsu.co.jp
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

廃校から水族館へ


 スタッフの徳弘です。先日、“みんなが通える学校”として注目を集めている室戸市の「むろと廃校水族館」へ行ってきました。以前から行ってみたいと、気になっていた場所の1つです。
 校内(館内)に入ると、学校に登校した気分で、生徒用のイスに座ってみたり、黒板を眺めてみたりと、ついつい昔の青春時代を思い出しました。 校内(館内)に置かれている机や教科書、貼られているポスターなどは廃校になってしまった学校にあったモノを展示しているらしく、そういった工夫がとても素敵でした。
 水族館としては、50種類1000匹以上の魚が飼育展示されており、たくさんの魚を観察することができました。僕のお気に入りの魚は、ゴンズイです。集団で行動する習性があり、見ていると、とても微笑ましくなる魚です。 しかし、このゴンズイには背びれと胸びれに毒があり、死んでも毒は残っているそうで、見た目とのギャップにビックリしました。(笑)
 みなさんもぜひ、会いに行ってみてください。きっと、見る人の気持ちを癒してくれること間違いなしです!(笑)
 そして、もう一つの目玉!廃校水族館で好評の“ぶりくじ“です。これも楽しみの1つでした。名前の通り、ぶりのぬいぐるみが必ず貰えるハズレなしのくじ引きで、4等から特等まであります。 特等サイズになると抱き枕にできそうなくらいの大きさでした。ちなみに僕は一番小さいサイズの4等でした。(笑)
 廃校になった学校を水族館にするという斬新な発想は、あっという間に話題となり、オープン半年後には来館者10万人を突破するほどの人気ぶり。これからも高知県を盛り上げてくれる観光施設の一つとして応援していきたいです。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー125  

生の舞台から見える風景。


 最近、高知に素敵なお芝居が多く来ているので、時間があえば観劇しています。4月には、テレビドラマしか観たことがないので期待が小さかった主演・芳根京子さんを、いい女優だと感心した「母と惑星について、および自転する女たちの記録」(演出:栗山民也)をかるぽーと大ホールで観て、演劇はいいなあ、と再認識。 7月10日は、須崎市民文化会館大ホールで、内野聖陽さん、有森也実さんがそれぞれ一人芝居を熱演し、この上なく贅沢な時間となった「化粧二題」(演出:鵜山仁)。舞台中は役になりきっていますが、カーテンコールになってからは二人から本当の笑顔(あるいは感謝)を感じられ、自分もつい立ち上がって手を振っていました。
 8月28日(水)には須崎市民文化会館大ホールで午後1時・午後6時の2公演で「フローズン・ビーチ」(演出:鈴木裕美)があります。舞台上で演じる鈴木杏さん、ブルゾンちえみさん、花乃まりあさん、シルビア・グラブさんという出演者が豪華!これも見逃せませんね。 9月11日(水)にはかるぽーと大ホールで伝統芸能界のサラブレッド、尾上右近さんの第一回高知公演が開催されます。
 高知に住みながら、いいお芝居を観劇できる。これは素敵なことです。

 
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知72号[2019 Spring]

特集:特別編集長

「土佐かつお」の高知回遊!

ジャイアントインタビュー

高知が生んだ演歌の星
三山ひろしさん

 

季刊高知71号 [2018-2019 Winter]

特集:高知の食物語13

地域に輝く、こだわりの名店

ジャイアントインタビュー

国際ジャーナリスト・タレント・DJ・ミュージシャン・ラジオパーソナリティ
モーリー・ロバートソンさん

 

季刊高知70号 [2018 Autumn]

特集:愛情と技、土地のチカラがあふれる

高知、新しいお酒

ジャイアントインタビュー

プロレスラー 鷹木信悟選手

 
 

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RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は7月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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