＜季刊高知　楽屋ばなし＞
今回のジャイアント・インタビューは元プロテニスプレイヤーで、今はタレント活動もしている杉山愛さんです。とてもきれいな顔立ちでうっとりしましたが、背中や肩まわりの筋肉のつき方は、やはりプロテニス選手そのもので、「さすが！」と感動しました。

友人との会話

　スタッフの徳弘です。今回は友人との最近の会話をテーマにコラムを書こうと思います。僕の友人は高校を卒業してから、陸運業でお仕事をしているのですが、最近、転職を考えており、いろいろ頭を抱えているみたいです。
　そんな中であった他愛もない話ですが、「もし自分で会社を立てるならどんなことをする？」と聞かれた僕でしたが、自分で会社を立ち上げるなら何がしたいのかな～と考えた時に、ぼんやり思い浮かんだのは、同業他社が少なく長く需要があるようなことをしてみたいな～とか思ったりしました。僕の場合は、一生雇われの身として終わりそうですが。（笑）そんな妄想を膨らませながら、これからの将来についてお話をしていました。 友人の立場からすると、今まで続けてきた職業を離れる不安やこれからの期待などいろいろな感情が入り混じっていると思います。 近年、多様な職種が増え、選択の幅は広くなってきていますが、そんななかでも自分にとってやりがいを感じながら、楽しく好きだと思えるような仕事をしていきたいものです。
　人によってなりたい職業とか、何を生きがいにするかで、考え方やとる行動は変わってきますよね。仕事が辛くても貰えるお給料が多ければいい人もいれば、好きなことをして生きていきたい人だとか、お休みが多い仕事にこだわる人など。なにごともバランスが大事だと僕は思いますが。
　仕事の選択は社会人として大きく左右される1つでもあるので、友人には慎重に悔いのない選択をしてもらいたいですね。みなさんは、人生の岐路にたったとき、どんな選択を選びますか？

季刊高知74号が発売です！

　季刊高知74号が本日、発売になります。これから県内の書店を回りますので、高知市内は本日、東部～西部は2日から3日頃に店頭に並ぶ予定です。もう少しお待ちください。
　今回の特集は、「美味しい高知発の調味料」です。お醤油やお味噌の製造風景を取材させていただき、そのこだわりや苦労などをヒシヒシと感じました。そのほか、ハチミツや太陽のチカラでつくる天日塩の物語と、読み応えタップリの内容になったのではないかと思っています。
　消費税アップと、少し値上げさせていただいた分を加えて、定価が440円になります。ページ数は従来と同じですが、カラーページを大幅に増やして、これまで以上に興味を持っていただけるようにしています。表紙は引き続き、柴田ケイコさんのイラストがメインになっていますが、イメージは大幅に変えています。是非、「新しい季刊高知」書店でお買い求めください。