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クリケット通信
 

2020年5月25日号

 

午前5時から午後2時までの時間短縮で開催している日曜市。
少しずつですが、人も町も元気を取り戻してきた気がします。

  クリケットからのご案内  

季刊高知76号 [2020 Spring]

特集:高知・花ものがたり

ユリに恋した男たち、女たち

ジャイアントインタビュー

漫画家
村岡マサヒロさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
「高知で恋しよ!!」のチャッチフレーズ、ご存知ですか?
「高知県は、ひとりの生き方を尊重しながら、それぞれの希望に応じて「自分らしく」活躍することを応援しています。「結婚」などは、個人の自由であり、その他にも様々な生き方があるものと私たちは考えています。高知県は、それぞれの意思に基づいた生き方を応援するとともに、その一環として「出会い」や「結婚」への支援を希望する方々の応援をしています。」
詳しくは「高知で恋しよ!!応援サイト」からどうぞ。

  Information  

企画展「安田沖、異国船あらわる!」

本企画展は、文政12年12月に安田沖に異国船が漂着した際に、土佐藩や安田浦・中山郷の郷士たちが警固に当たった様子や、藩の命令により砲術や軍事操練に励む中で、尊王思想や攘夷思想に目覚め勤王の志士を目指すきかっけとなった当時の背景に関する資料を展示します。
また、安田の海防体制についての紹介や、安田沖に現れ、阿波の出羽島(現在の徳島県海部郡牟岐町)に漂着した異国船が英国船キプロス号ではないかという説に基づいた事件の顛末についても紹介します。
県内をはじめ、徳島県の博物館などから借り受けた資料を多数展示しています!

日程 8/31(月)まで
※火曜日は休館(祝日の場合は、翌日)
時間 9:00~17:00
場所 安田まちなみ交流館・和
(安田町大字安田1674-1)
観覧料 一般200円
(高校生以下および障害者手帳提示者は無料)
問合せ 安田まちなみ交流館・和
(0887-38-3047)
詳細はこちらから
 

ゴトゴトシネマ第62弾
「ノーマ東京」

世界一予約がとりづらいと言われる人気店「NOMA(ノーマ)」が2015年、日本橋に期間限定のお店を出店するため、7回に渡ってスタッフ一同で来日。日本全国各地の食材を探して周り、「ノーマ東京」ならではの料理を開発し創作しました。本作は、世界一のレストランに4度輝いた「ノーマ」が日本に初出店したポップアップ店「ノーマ東京」のオープンまでを迫ったドキュメンタリー映画です。
今回は、コラボ企画として、土佐文旦のPR活動を行っている松田雅子氏が中心となって製作された文旦の魅力を伝える30分のミニドキュメンタリー「文旦好きがこうじて」を同時上映します。
またモーニング上映と題して、13日は世界中で問題になっているフードロス問題の解決策を探る「0円キッチン」、14日はコーヒー、コーヒーカルチャーの担い手たちの仕事を追った「ア・フィルム・アバウト・コーヒー」を上映します。

上映日 6/13(土)、14(日)
時間 10:20~、(モーニング上映)
12:20~、15:20~、
18:20~
※「ノーマ東京」上映前にミニドキュメンタリー「文旦好きがこうじて」を上映します。
会場 喫茶メフィストフェレス2Fシアター(高知市帯屋町2-5-23)
料金 一般前売り1,300円、
一般当日1,500円、
中高生800円、小学生以下無料
※「文旦好きがこうじて」と「ノーマ東京」はセットで1本分の料金です。
問合せ boogieboogie4@gmail.com
090-9803-9984(前田)
http://gotogoto.jimdo.com/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

今月で2年が経ちました。

 スタッフの徳弘です。5月も終わりに近づき、カレンダーを眺めていて、ふと気づいたことがありました。県外から高知にUターンして今月でちょうど2年が経ちました。今回は、県外で過ごしていた時のことを書きたいと思います。
 僕は二十歳の時に県内の専門学校を卒業後、インフラエンジニアとして東京の会社に勤めていました。前職では、企業のサーバーやネットワーク機器が、障害の発生を検知した時に、原因の特定をして、復旧対処を行う運用業務をしていました。例えば、お店のウェブサイトを閲覧できなかったり、オンラインゲームができなかったりした時に、原因調査をして、復旧作業をしているようなイメージを持ってもらえれば、分かりやすいかもしれません。ハードウェアが故障した時は、設置場所まで出向き、復旧対応もしていました。某新聞社の本社に出向いた時は、いつも以上に緊張して作業をした記憶が残っています。
 仕事がお休みの日は、いろんな物や景色を見たくて、カメラを持って出かけることが多かったです。当時は2、3時間くらい平気で歩いていました(笑)。都会らしい遊びはあまりしてきませんでしたが、自分のお気に入りスポットを巡ったり、疲れたら温泉に浸ったりと一人でも楽しめる休日の過ごし方を覚えました。
 県外で過ごした期間は長くはなかったですが、上京をしてみて、最初は慣れない標準語に違和感を抱きましたし、終電を逃してネットカフェで寝泊まりした時もありました。高知では経験できなかったことを経験し、そして、自分の新たな一面を知ることができたと今では実感しています。


  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー142  

アベノマスク。

 22日、誰も話題にしなくなった「アベノマスク」が、我が家にも届きました。「このお蔭でマスク料金の高騰にストップがかかる効果があった」と話す政治家がいましたが、そんな戯言を堂々と言う神経が羨ましいです。小心者の私には無理で、その説にも無理がありすぎる!と率直に思います。
 そんな「アベノマスク」を欲しいというわが娘。どうしたが?と聞くと、「サイズぴったりやし、使わんかっても置いちょく」といいます。きっとこのまま「記念品」というポジションで、彼女の部屋の片隅に置かれるのでしょうか、それとも着けるのでしょうか。楽しみです。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、国政も県政も、さまざまな経済活動も停滞しました。特に文化・舞台芸術関係(ライブハウス、コンサート、演劇、上映会など)は、本当に心配です。皆さんが元気に再開できればと思います。そして、飲食店、スポーツ関係など、さまざまな活動が元気を取り戻すには、まだ時間がかかりそうです。
 私が愛するプロレスも、無観客試合が続いています。画面で見てハラハラはしますが、さすがに声を出して応援まではできません。早く会場で精一杯応援して、ストレスも発散できればいいですね。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知75号 [2019-2020 Winter]

特集:高知の食物語14

街のそばにある隠れた名店たち

ジャイアントインタビュー

直木賞作家
門井 慶喜さん

 

季刊高知74号 [2019 Autumn]

特集

美味しい高知発の調味料

ジャイアントインタビュー

元プロテニスプレーヤー・スポーツコメンテーター
杉山愛さん

 

季刊高知73号[2019 Summer]

特集:高知じまん宿10

愛しい高知旅のススメ

ジャイアントインタビュー

「dancyu」編集長
植野広生さん

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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