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クリケット通信
 

2020年8月10日号

 

安芸市にある野良時計。
夏はひまわり、秋にはコスモスが咲き、
季節によって色々なお花が楽しめます♪

  クリケットからのご案内  

季刊高知77号 [2020 Summer]

特集:地訪地泊 がんばろう高知!

高知じまん宿11

ジャイアントインタビュー

映画監督
安藤桃子さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
井津葉子さんと毎週放送しているRKCラジオ「週刊・季刊高知」。8月17日の放送では、クリケットに研修生として来ている高知工科大学3年生、Hさんがゲスト出演します。クリケットで研修して何を学んだ?その本音が聞けそうです。

  Information  

よるまきの お山でシネマ

高知県立牧野植物園で、初の野外シネマイベントが開催されます!
本イベントでは、高知市を中心に上映会を企画・運営するゴトゴトシネマがセレクトした2作品を、午後と夜の2部構成で上映します。
9月12日(土)、13日(日)は、牧野植物園で映画三昧な一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

午後シネマ上映作品
「SEED~生命の糧~」
種子の多様性をテーマとした作品で、食べ物の種の問題を探っていくドキュメンタリー映画。

夜シネマ上映作品
「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」
植物や自然、環境と人や動物の関わりをテーマとした作品で、大自然と共に“究極の農場”を作る、8年間の夫婦の奮闘を迫ったドキュメンタリー映画。

※本イベントへの参加は事前予約制となります。
予約・詳細についてはこちらから

開催日 9月12日(土)、9月13(日)
時間 13:00~15:50、17:00~20:00
会場 高知県立牧野植物園 展示館階段広場(高知市五台山4200-6)
料金 一般730円(17時以降は500円) 高校生以下は無料
問合せ 高知県立牧野植物園
(088-882-2601)
 

松村伸夫・世界のヤイロチョウ写真特別展

四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターでは、12月26日(土)まで「松村伸夫・世界のヤイロチョウ写真特別展」を開催しています。
本展では、松村伸夫氏が世界各地に足を運び、撮影したヤイロチョウ35種の写真を100点展示。色鮮やかな美しいヤイロチョウの写真を心ゆくまでご覧ください。

また、8月16日(日)は松村氏をお招きして、トークショーを開催します。当日は世界のヤイロチョウ全種の撮影に挑戦する松村氏の貴重なお話を、ぜひお楽しみください。
時間13:00~14:00 定員先着15名

トークショーの様子は、生態系トラスト協会の公式YouTubeチャンネルで配信予定です。

◆松村伸夫氏のご紹介
1973年熊本県生まれ。大阪大学経済学部卒業。大学のサークルで野鳥撮影にであう。会社勤務の傍ら、国内では500種超え、海外では3000種を超える野鳥を撮影。
2019年11月に東京で、2020年1月に大阪で「森の宝石八色鳥 松村伸夫写真展」を開催。

期間 ~12月26日(土) (毎週水、木は休館)
時間 10:00~15:00
会場 四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター(高岡郡四万十町大正31-1)
料金 300円 20歳未満は無料
問合せ 公益社団法人 生態系トラスト協会
(050-8800-2816)
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 こんにちは。高知工科大学からインターンシップで来ています、濱口です。
 初めてのインターンシップなので実際の職場の仕事内容や雰囲気を知るとともに、高知が好きなのでもっと高知のことを知れたらいいな、という思いで今回インターンシップをお願いさせていただきました。
 まず観光調査を体験させていただき、正直こんな暑い中でアンケートに答えてくれる人はいるのだろうか、と思っていたけれど意外にもたくさんの方に協力していただいて驚きました。打ち合わせにも参加させていただいて、1つの記事にたくさんの方が関わり、読者側から見て気にならなさそうな細部にまでこだわりをもっていることを知り、さらに驚きました。まだ体験させていただいたことは少ないですが、自分の想像とギャップがあることばかりで毎日新鮮です。また、私自身高知県に20年住んでいるのに知らない地域や観光地があり、今回で知ることができれば高知でも楽しめることはまだまだありそうだと思いました。
 まだコロナウイルスの影響で外出が難しい状況ではありますが、最近少しずつお出かけする機会が増えてきました。今はいざ高知県内でお出かけ!となってもいい案がなかなか思いつかないけれど、今回知るであろう高知の新たな魅力を友人と共有して、もっと高知県を満喫したいと思いました。


  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー146  

香港が遠のいていく。

この原稿は、今年の7月12日、自分のFBで発信した内容です。


 僕がはじめて海外旅行をしたのが25歳の時。月刊タウン情報誌の編集長を辞め、「季刊高知」をつくる前のこと。香港・タイなど約2週間程度、英語がまったく話せないのに意気揚々と出かけた。空港について宿泊場所を決めるのだから、よっぽど海外を舐めていたんだろう。これは沢木耕太郎著「深夜特急」(新潮社)の影響が大きかったと思う。はじめての海外、そこが香港だった。スターフェリーは気持ち良かったが、言葉の壁でコミュニケーションが取れない苦労をさまざまな場所で味わった。
 さまざまな苦労は、今となっては良い思い出になり、ちょっとだけ旅に用心深くなり、少しだけ賢くなった。それから月日が経ち、2年前には家族でマカオ・香港に行くなど、これまで何度か香港を旅行した。中国にありながら自由都市だったのに。
 中国政府による「香港国家安全維持法」施行によって、香港の人たちが自由に発言・行動できなくなった。それっておかしいこと!香港への思いは消えないが、旅行に行こうか、とはならない。そんな人が多いのでないだろうか。(FBはここまで)


 今、香港では周庭(アグネス・チョウ)さんや地元紙「蘋果日報(リンゴ日報)」などを創業した実業家の黎智英(ジミー・ライ)さんをはじめ、多くの民主活動家が「国家安全維持法違反」の疑いで香港警察に逮捕されました。周庭さんは1日で保釈されましたが、あくまでも保釈であり、これから起訴される可能性があります。活動の自由、言論の自由を奪われた香港です。
 ほんの1か月前に書いた原稿が、現実になっています。僕は今の香港政府に「NO」といいます。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知76号 [2020 Spring]

特集:高知・花ものがたり

ユリに恋した男たち、女たち

ジャイアントインタビュー

漫画家
村岡マサヒロさん

 

季刊高知75号 [2019-2020 Winter]

特集:高知の食物語14

街のそばにある隠れた名店たち

ジャイアントインタビュー

直木賞作家
門井 慶喜さん

 

季刊高知74号 [2019 Autumn]

特集

美味しい高知発の調味料

ジャイアントインタビュー

元プロテニスプレーヤー・スポーツコメンテーター
杉山愛さん

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は8月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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