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クリケット通信
 

2020年11月25日号

 

カレンダーをふと見ると、
2020年もあと1か月で終わることに気がつきました。
時の流れはあっという間ですね。

  クリケットからのご案内  

季刊高知78号 [2020 Autumn]

特集:毎日食べたい甘い誘惑!

人生を楽しむケーキと店主。

ジャイアントインタビュー

女優
尾碕真花さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
78号では表紙・特集ページ・執筆のページ・センターページと、実は4種類の紙を使い分けています。それぞれ手触りやページの印刷の具合が違っているので、それもWebではない楽しみだと思います。季刊高知を購入された方は是非さわり比べをしてください。まだご購入されていない方は書店へGO!

  Information  

84会議
「みんな初心者SDGsドリルNO.1」

「みんな初心者SDGsドリルNO.1」が12月6日(日)にオンライン配信で開催されます。
近ごろ、よく耳にするSDGs(持続可能な開発目標)。本イベントでは、SDGsって、だれが何のために決めた?いつまでに何を目標にしている?などのSDGsの基本や疑問を聞き、小さな林業で、長く続く森をつくるために動き始めた馬路村の具体的な取り組みについてお話を伺います。
オンラインでの開催となりますので、自宅や出先からでもご参加いただけます。ぜひ、ご覧ください。

オンライン配信はこちらからご覧ください。

開催日 12/6(日)
時間 14:00~17:00
主催 NPO法人84プロジェクト
https://www.kochi-84project.jp/
 

新庁舎竣工記念企画展
「写真でみる安田町 ー昭和・平成から令和へー」

安田町役場新庁舎が今年7月に完成しました。新庁舎の完成を記念し、安田まちなみ交流館・和と安田町役場やすだリビングで、新庁舎竣工記念企画展が開催中です。
旧庁舎が完成したのは昭和46(1971)年。本展は、町の約50年を振り返る写真展で、町民から昭和期~平成期を中心に安田の自然、まちなみ、交通、農業、産業などを題材に募集した写真を展示しています。安田町の約半世紀の移り変わりを心ゆくまでご覧ください。

第二会場 安田町役場やすだリビングについて
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時間 8:30~17:15
休日 土・日曜、祝日、12/29~1/3
住所 安芸郡安田町大字安田1850
料金 無料
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期間 ~2021/1/11(月)
時間 9:00~17:00
休館日 火曜(祝日の場合は翌日)、12/28~1/2
会場 安田まちなみ交流館・和(安芸郡安田町安田1674-1)
料金 200円
問合せ 安田まちなみ交流館・和
0887-38-3047
https://yasuda-nagomi.com/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

土佐和紙と光のコラボレーション

 スタッフの徳弘です。11/1(日)から、県内では「高知光のフェスタ~冬の祭典、未来への希望~」が開かれています。イルミネーションやキャンドルライトなどの光の演出を楽しめる夜間イベントが10市町村で開催され、現在は4つのイベントが開催中です。
 いの町紙の博物館では「夜の紙博~和紙に映す光のアート展~」が11/23(月)まで開催していたので見に行ってきました。会場は、土佐和紙を使用してできたランタンや花アート、いの町のキャンドルアーティストmowcandleさんによるキャンドル作品が展示されていました。土佐和紙と光がコラボレーションした本展は、写真映えを通して文化に触れるきっかけをつくり、土佐和紙の良さを広めるといった目的があったそうです。土佐和紙は高知の工芸品であることは存じていましたが、千年前から土佐和紙は存在し、今では国の伝統的工芸品に指定され、三大和紙のひとつになっているということを、恥ずかしながら、イベントに参加してから知りました。まだまだ、高知の歴史や文化は勉強不足だと感じていますが、今後はこういったイベント等にも参加しながら、地元のことを学んでいけたらいいですね。
 12/19(土)からは、四国初上陸の「アートアクアリウム展~高知・金魚の海~」(高知光のフェスタのイベントのひとつ)がオーテピア西敷地で開催されます。アートアクアリウム展は、数年前からずっと行きたいと思っていた企画展で、高知で開催するとなれば、理が非でも見に行きたいと思います(笑)。今は、開催まで待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー153  

トップの資質。

 最近、腹がたっている。その大きな原因は「大きな不祥事があったときに、トップが責任を取らないこと」だ。今日の高知新聞でもスペースを割かれていたが、元総理が桜の問題で、前夜祭の飲食代に事務所はまったく関わっていないと何度も答弁したが、今となって補てんしていたことが分かり、その答弁はまったくの嘘だとわかった。この問題は前夜祭を行なったホテルにきちんと確認すれば、それですぐ分かったことなのに。これは怒るというより呆れた話。
 県内に目を向けても一緒だ。奈半利町の「ふるさと納税」問題で、職員らがあれだけの不祥事を起こし、国から「ふるさと納税」は除外され、結果として協力してきた農業・畜産・漁業ら生産者、地元飲食店をはじめとする民間企業、地域の団体に迷惑をかけることになった。そんな状況の中で監督責任があり、報告を受けてきた町長や幹部は減給で済ませ、辞職しない。
 これは高知県農業協同組合(JA高知県)も同じ。四万十町の四万十営農経済センターが、仁井田米の銘柄や産地を偽って販売していたと発表。その後も古米の混合など、次から次へと問題が発覚している。JA高知県なのか四万十営農経済センターなのかはあるが、組織のトップの責任がまだ伝わらない。
 よく耳にするのは「この対応策を考えるのが私の責任だ」というトップがいるが、次の不祥事を失くすために組織改革や対応策を考える時、まったく新しい方が先頭に立ってやったほうが、より良い案になるような気がしている。 とにかく民間企業なら一発退場ではないか。トップが責任を取らない、おかしな国や地方になったようだ。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知77号 [2020 Summer]

特集:地訪地泊 がんばろう高知!

高知じまん宿11

ジャイアントインタビュー

映画監督
安藤桃子さん

 

季刊高知76号 [2020 Spring]

特集:高知・花ものがたり

ユリに恋した男たち、女たち

ジャイアントインタビュー

漫画家
村岡マサヒロさん

 

季刊高知75号 [2019-2020 Winter]

特集:高知の食物語14

街のそばにある隠れた名店たち

ジャイアントインタビュー

直木賞作家
門井慶喜さん

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は12月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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