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クリケット通信
 

2023年8月10日号

 

よさこい祭りが本日からいよいよ本番です!
踊り子の皆さん、熱中症には気をつけて、
頑張ってください!!

  クリケットからのご案内  

季刊高知89号 [2023 Summer]

特集

「漁」で究極のSDGsを

ジャイアントインタビュー

南国生活技術研究所 代表
黒笹慈幾さん

アートインタビュー

画家
ミロコマチコさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
デハラユキノリさんがエッセイ「デハラユキノリのおまけ」で、いつもお酒の話を書いてくれています。今回はお酒にまつわる怪我をした内容。その中で『どろめ祭り』の表彰式で転んだことを書いていました。これを実際に映像に残していたのが、テレビ高知さんの月に一度の番組「キテレツが咲く」。見事ステージから転落したデハラさんが映っていました。デハラさんがレギュラーで出演する「キテレツが咲く」、注目の番組です。

  Information  

キーウ・クラシック・バレエ
白鳥の湖 ~全2幕~ 高知公演

古くから歴史と芸術にあふれるウクライナの首都キーウが誇るバレエ団が9月17日(日)に高知へやってきます!
「キーウ・クラシック・バレエ」は度重なる困難がありながら、パリ、ロンドン、ローマなど世界各国で大絶賛。気品に満ちているバレエ芸術の素晴らしさを伝えています。
上演作品は、世界中、どの世代からも愛され続ける名作「白鳥の湖」(全2幕)。白鳥のオデットと黒鳥のオディール。善と悪がテーマとなり、ダンサーの繊細で華やかな動き、対極の美を描いたバレエ芸術の代名詞のような作品。高知で上演する世界の名作「白鳥の湖」を見逃せません!

上演日 9月17日(日)
時間 13:30開場 14:00開演
場所 高知県立県民文化ホール
(高知市本町4丁目3ー30)
料金 全席指定5,000円
問合せ 高知県立県民文化ホール
(088-824-5321)
https://kkb-hall.jp
 

龍馬の志を継いだ男、坂本直寛
-生誕170年-

安田町の郷士・髙松順蔵の次男として生まれた坂本直寛。17歳で坂本龍馬の兄・権平の養子になりました。龍馬は順蔵の家を度々訪れていたと言われており、直寛は龍馬の志を肌で感じていたことでしょう。直寛は自由民権運動への参加や、高知県議会議員として活動し、後に龍馬の夢であった北海道開拓に尽力しました。
安田まちなみ交流館・和では、直寛の生誕170年を記念し、「龍馬の志を継いだ男、坂本直寛-生誕170年-」を開催中です。本展では、直寛の生まれた髙松家と坂本家の繋がりや、自由民権運動、北海道での活躍などをご紹介しています。
9月30日(土)は、現代龍馬学会理事の今井章博氏を講師としてお招きし、特別講座「坂本直寛と牧野富太郎」が開催されます。参加費は無料です。ぜひご参加ください。

期間 ~10月29日(日) 火曜日休館(祝日の場合は翌日)
時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
場所 安田まちなみ交流館・和
(安田町大字安田1674-1)
料金 200円
問合せ 安田まちなみ交流館・和
(0887-38-3047)
https://yasuda-nagomi.com
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。Instagram、Facebookを提供するMeta社がテキストメインのSNS「Threads」を7月にリリースし、大きな話題になっていましたね。Threadsは、Instagramを活用したコミュニケーションツールで、テキストや画像、動画などを共有することができます。
 リリースからたったの5日で登録者数が1億人を突破し、インスタ版のTwitterなどとも言われています。アカウントを作成した方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕はまだ様子見の段階です。
 ネット上にはSNSをはじめ、動画配信サービスや電子書籍、オンラインゲームなども充実し、たくさんのデジタルコンテンツや情報があります。そんな中、僕の場合は観たい映画やドラマ、アニメが増え続ける一方で、とうとう消化しきれなくなってきました。長い動画コンテンツは倍速で視聴し、ショート動画を視聴することも多くなりました。「タイパ(タイムパフォーマンスの略)」を重視する人たちの気持ちもなんとなく分かるような気がします。情報過多に疲れるこの現代、自分にとって必要な情報とそうでないものを取捨選択できる力を養う必要がありそうです。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー210  

季刊高知89号は「漁」がテーマ、その3

 季刊高知89号が発売中ですが、今号は「漁」をテーマに、SDGsも意識した内容になりました。今回紹介するのは、「魚の皮は生まれかわる」と題した、Ocean Leatherさん。代表の高橋大海さんは、魚の皮を加工して、キーケースや名刺入れ、財布、ペンケースなど革製品にしています。この革製品に魚体の模様が残っていて、なかなか風合いを感じます。
 こういった魚の皮から革製品をつくる方は、日本でも数少ないようです。魚加工で刺身(三枚おろし)にする際、中骨や皮など捨てる部分も多く、その皮に目をつけて加工品にするなんて、なんとSDGsでしょう!しかも高橋さんは独学で加工する技術をマスターしたとのこと。
 新しいショップと加工場が、秋ごろ高知市弘化台の一角に完成するようです。また、海外での見本市などでPRする予定。捨てられていた皮を買い取るなど経済に貢献し、革にすることで価値をつけ、世界で販売していこうとする高橋さん。20代の若者の活動に注目してほしいです。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 

季刊高知86号 [2022 Autumn]

特集:「アートの楽しさ」に出会う旅!

こうち、アートあるき。

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
青木理さん

企画展「没後150年 山内容堂
-鯨海酔侯の見た幕末維新」を楽しむ冊子

ようどう ナニモノ?

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は8月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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