facebook icon
 
twitter icon
 
クリケット通信
 

2023年10月10日号

 

朝晩、肌寒い日が多くなってきました。
金木犀がほのかに香りだし、
秋の訪れを感じます。

  クリケットからのご案内  

季刊高知90号 [2023 Autumn]

特集

お酒と人が沁みる、酔い場所

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
金平茂紀さん

Townsreport

第7回高知市民ミュージカル
「Gift of Life~にぎやかな植物園~」は見逃せない。

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
90号では第7回高知市民ミュージカル「Gift of Life~にぎやかな植物園~」のレポートをしています。公演は12月16日(土)、17日(日)、あと2か月ちょっとで本番の幕があがります。皆さんご期待ください。

  Information  

令和5年度ふるさとのいのちをつなぐ 生物多様性こうちプラン大賞

高知県環境活動支援センターえこらぼが、県内で生物多様性の保全と持続可能な利用に資する取り組みをまとめたポスターを募集します。
生物多様性に関して、「価値を知り、社会全体で共有する」「次世代に繋ぐ仕組みや基盤づくりを行う」「自然環境保全と回復を図る」「生物多様性の恵みを活かす」といったことに取り組む個人、団体、学校、事業者、市町村等が応募できます。
12月2日(土)には、魚類研究家の饗場空璃氏のトークショーと応募者によるポスター発表、交流会が行われ、優れた取り組みには「生物多様性こうちプラン大賞」をはじめ、各賞が授与されます。
応募期間は11月15日(水)までです。ぜひご参加ください。募集要項は高知県活動支援センターえこらぼ公式サイトからご確認ください。

応募期間 10月1日(日)~11月15日(水) 必着
問合せ 高知県環境活動支援センターえこらぼ
(088-802-7765)
https://ecolabo-kochi.jp
 

今、取材と報道の現場で起きていること 忖度メディアに未来はあるか?

国際NGO「国境なき記者団」が毎年発表する「報道の自由度ランキング」で、2010年の11位を最高として、年々下がり続け、2023年版の発表で68位と、日本は先進国のなかで際立って低い順位になっています。どうしてこうなってしまったのか、今、取材と報道の現場で何が起きているのでしょう?
高知県自治研究センターの「日本の等身大の姿を見つめるシリーズ」の一環として行われるセミナー講演で、「プレジデント」編集部、「週刊文春」記者などを経て独立した硬派のフリージャーナリスト、斎藤貴男氏が講師として鋭く迫ります。

本講演は会場での聴講は先着50人、オンラインはどなたでも視聴できます。申し込みは、高知県自治研究センターの応募フォームからできます。

講演日 10月29日(日)
時間 受付13:30 セミナー14:00~16:00
場所 高知サンライズホテル
(高知市本町2-2-31)
料金 無料
問合せ 高知県自治研究センター
(088-822-6460)
https://kochi-jichiken.jp
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。先週7日(土)からは、クリケットが担当している高知県観光動向調査の秋季調査がはじまりました。例年、この事業ではスポーツイベント調査も実施しています。今年はスポーツ調査のボリュームが増え、10月、11月はマラソンイベントやプロ野球の秋季キャンプ、カシオワールドオープンなどにも調査に行く予定で、観光動向調査のことも考えると慌ただしい2か月になりそうです。
 仕事に追われながらも、今年の秋はいろいろなところに足を延ばしたいと思っています。今、僕が気になっているスポットのひとつが愛媛県にある久万青銅之廻廊です。ここは久万カントリークラブ内にある彫刻美術館で、「せんとくん」をデザインした籔内佐斗司さんや国内外の作家さんの作品が展示されています。紅葉シーズンには、施設にあるメタセコイア並木が紅く染まり、風景も楽しむことができます。芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋と何をするにしてもちょうどなこの季節、皆さんはどう過ごしますか?

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー213  

お酒LOVE

 季刊高知90号の特集は「お酒と人が沁みる、酔い場所」です。5年前の70号の特集は「高知、新しいお酒」でした。どうもボクの中では本能的に「お酒」をテーマにした特集を組みたいようです。それだけお酒に目がないからでしょう(笑)。
 今でこそお店で飲む回数は激減しましたが、20代、30代は時間とお金があれば街で飲んでいた気がします。土佐酒はどの蔵のお酒も好きですが、大吟醸よりも純米酒が飲みやすく美味しく感じます。だからボクの舌はあまり信用ならない(苦笑)。
 ビールははじめの一杯か二杯が美味しい。それ以上はお腹がはるので、別のお酒に変えています。せっかくお店で食べ飲むので、料理も楽しみたいからです。
 ワインの味はほとんどわからないのが正直なところです。芳醇な赤よりは白が飲みやすく、飲みだすと止まらない感じです。昔は一人で2本くらいを平気で空けていたのですが、今は量が飲めなくなってきました。
 最近は自宅でビールを一缶飲み、バーボンのロックをグビグビという感じです。一週間でひと瓶空くペースで、それが快適な感じです。
 こんなことを書くと、酔っ払いのたわごとのような感じですが、お酒が好きだからこそ、今回の特集に登場していただいた皆さんをリスペクトできるし、その苦労も、喜びも、お酒愛も、話を聞いているだけで感じることができます。お酒好きが自信を持って紹介できるお店ばかりなのです。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知89号 [2023 Summer]

特集

「漁」で究極のSDGsを

ジャイアントインタビュー

南国生活技術研究所 代表
黒笹慈幾さん

アートインタビュー

画家
ミロコマチコさん

 

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は10月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

facebook icon
 
twitter icon