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クリケット通信
 

2023年12月10日号

 

少しずつクリスマス・年末モードになってきましたね。
そんな12月。25日に季刊高知冬号を発売します。
発売まであと少しお待ちください!

  クリケットからのご案内  

季刊高知90号 [2023 Autumn]

特集

お酒と人が沁みる、酔い場所

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
金平茂紀さん

Townsreport

第7回高知市民ミュージカル
「Gift of Life~にぎやかな植物園~」は見逃せない。

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知90号のタウンズ・レポートで紹介させていただいた、第7回高知市民ミュージカル「Gift of Life~にぎやかな植物園~」の公演が近づいてきました。当初は12月16日(土)、17日(日)それぞれ1回の公演でしたが、17日は完売し、16日も残席がわずかとなるほど反響が大きく、16日昼(13:00開演)に追加公演が決定しました。約90名の出演者と、それぞれの特技を活かして本公演を支える20名を超えるサポーターたち。是非、ご覧ください。

  Information  

2024年小笠原まき個展
いのちのうた

高知県で活動するイラストレーター・小笠原まき氏の個展「いのちのうた」がレストランボルベールの2Fギャラリーで12月17日(日)まで開催中です。
本展は2024年のカレンダーとともに新作の原画やこれまでの作品などを展示しています。カレンダーは展示会場にてお買い求めいただけます!
絵本、童話の挿絵制作や県内外の病院内のホスピタルアートを手掛ける小笠原氏の作品をごゆっくりお楽しみください。

期間 12月9日(土)~17日(日)
時間 11:00~18:00
場所 レストランボルベール2Fギャラリー
(高知市南御座16-23)
料金 無料
問合せ レストランボルベール
(088-861-2228)
https://xn--zck4azcl8dnbb0eze.com
 

甫木元空 窓外 1991-2021

高知と東京を拠点に活動する映画作家・甫木元空氏の個展が開かれます。
本展は、自らの肉親の死に向き合った映画作家が、展示という枠組みを用いて私的な「記憶」と外的な「記録」の関係性を問い直す試みです。
甫木元氏は2017年に祖父と母が住む高知県四万十町に移住。その後、病身の母を看取った21年までの4年間、家族との日常を撮り溜めてきました。そんな家族写真と、生前の両親が甫木元氏の誕生以前の91年から撮り続けていたホームビデオが、本展の作品を構成する素材となっています。
展覧会名の「窓外」における「窓」という言葉に、こちらとあちら、ひいてはこの世とあの世を隔てる境界のイメージを重ねる甫木元氏。「窓の外」に旅だった故人の面影を編み直し、新たな表現の回路を拓こうとする作家の試みを、この機会にぜひご覧ください。

期間 12月16日(土)~2024年2月18日(日)
時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
場所 高知県立美術館
(高知市高須353-2)
料金 一般370円(前売り290円)、大学生260円(同200円)、高校生以下無料
問合せ 高知県立美術館
(088-866-8000)
https://moak.jp
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの上村です。12月10日、第28回ジュニア駅伝競走大会の応援に行ってきました。小学生の部は、高知市内14の学校から27チームが参加。コースは1周およそ1.7キロの高知市東部総合運動場を周回するというもので、緩やかなアップダウンもあり、子どもたちは一所懸命に走っていました。
 6人でたすきをつなぐレースでしたが、第一走者、中間をつなぐ走者、最終走者それぞれに個性を考えたチーム編成になっているように見受けました。我が子は、第三走者で終盤まで表情を変えずに走ってきました。最後「ラストスパート!」と沿道から声を掛けた私ですが、走りは伸びません。レース後、彼に聞いてみると「最初からいつもよりハイピッチで最後までペースを変えずに走ることができたよ。自己記録をかなり更新して走れた」とのこと。なるほど。中には、ラストスパートでもう一段ギアを上げて走れる子どももいましたが、息子は彼なりに全体でギアを上げて走っていたことが分かりました。
 さて、2023年も残りが少なくなってきました。仕事は期日に追われて気持ちが焦りがちです。でも、最後のラストスパートで何とかしようとせず、私も日々ギアを上げて頑張ろうと気を引き締め直しました。
 皆さまもお忙しい時期、お風邪など引かれませんように。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー216  

究極の五十肩になりました。

 11月のある日の夜、突然左肩が痛くなりました。どこかに肩をぶつけたとか、重い荷物を無理やり持ったなどの記憶がなく、どうしたんだろう?と思っていました。この時点ではまだ耐えられる痛さだったんですね。
 翌日もジンジン。しかも痛みが悪化していたので、行きつけの接骨院へ。先生の見立てでは五十肩じゃないろうか?整形病院でレントゲンを撮って治療してもらいと紹介状を書いていただき、その日のうちに病院へ。診断は見立て通り五十肩。治療(注射です)してもらいましたが、とにかく左肩が痛くて、「夜、痛みで目が覚める」という体験をしました。実は病院へ行って治療した2週間、まったく同じような痛みが続き、その間、痛みを庇うため別の筋を痛め、針治療に通うなど、締め切り直前の大事な時期に悩ましいことでした。
 左肩が痛いし、まったく動かない状況だったので、Tシャツが着られない。靴下をはくのも、右手だけで行うので、時間がかかります。自分の体が思うようにならないもどかしさをたっぷり味わいました。PCのキーボードも右手だけで打っていました(笑)。
 2週間後に整形病院へ診察に行くと、あまりの効果のなさに「もしかしたら別の原因があるかもしれんき、今回も注射を打つけど、1週間後に状況を教えて」と言われました。しかし今回の注射は効果てきめんで、左肩の痛みはすっと取れていきました。もちろん、動かすと痛いし、上にはあがりませんが、痛みが抑えられただけで、嬉しい気分なのです。
 けっこうな年齢になってきて、体のメンテナンスがいかに大事か、ということを実感した五十肩でした。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知89号 [2023 Summer]

特集

「漁」で究極のSDGsを

ジャイアントインタビュー

南国生活技術研究所 代表
黒笹慈幾さん

アートインタビュー

画家
ミロコマチコさん

 

季刊高知88号 [2023 Spring]

特集

草toひと

ジャイアントインタビュー

ランドスケープデザイナー
ポール・スミザーさん

シネマインタビュー

映画監督
濱口竜介さん

Towns report

現代アートと企業
JEANS FACTORYの40年

 

季刊高知87号 [2022 Winter]

特集:高知食物語17

うまい話は、このお店で。

ジャイアントインタビュー

舞台俳優
細川貴司さん

 
 

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「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は12月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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