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クリケット通信
 

2024年3月25日号

 

季刊高知春号が本日から発売!
今号の特集は「映画と、わたし。」です。
お近くの書店でぜひお買い求めください。

  クリケットからのご案内  

季刊高知92号 [2024 Spring]

特集

映画と、わたし。

ジャイアントインタビュー

『文豪ストレイドッグス』原作者
朝霧カフカさん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
今回の季刊高知はページ構成が変わっています。読者の方は気づくと思いますが、前段に執筆者のエッセイが来て、読者のページなどは、かなり後半に移動しました。カラーページをぎゅっと集めて、26ページに渡る特集ページを一気に読んでもらう作戦です。ご感想をお待ちしています。

  Information  

高知市立中央公民館事業
高知市民の大学
第95期生受講者募集

「高知市民の大学」第95期生を、高知市文化振興事業団が募集中です。
総合コース「高知のカルチャーシーン~演劇・音楽・映画~」では、魅力的な講師が人選され、講師の話を聞けば、今の高知の演劇や音楽、映画の素晴らしさが伝わるはず。「季刊高知」の誌面に登場している人も多くいます!
自然科学コースでは、「数理科学で読み解く私たちの世界~数学の楽しみ~」というテーマで、大学を中心とする講師が登壇されます。
知の刺激を受けられるこの機会、ぜひ受講してみませんか?

各コースの日程や詳細は高知市文化振興事業団の公式サイトからご確認いただけます。

場所 高知市文化プラザかるぽーと
(高知市九反田2-1)
受講料 1コース2,800円
(テキスト代含む)
人数 各コースとも80名(先着順)
問合せ 公益財団法人高知市文化振興事業団 高知市民の大学係
(088-883-5071)
※月曜を除く8:30~20:00
https://www.kfca.jp
 

日日刻々(ひびこっこく)
Reading theater vol.1 in高知
「幸福な夢」「私の帰る処」

高知県四万十市出身で、劇作家であり劇団「日日刻々」を主宰するいしざわみな氏の作・演出「幸福な夢」と「私の帰る処」の2作品が上演されます。
「幸福な夢」は少し先の未来、人々が住み慣れた土地を追われる中、その土地から離れられない人たちの姿を、一人のダンサーを通して描いた物語。
「私の帰る処」は、東日本大震災後、福島から東京へようやく里帰りした妹と、実家を守る姉の数日間を描いた物語。
両作品とも、俳優が台本を手にした状態で演劇を進めていくリーディング形式。セリフ以外の、登場人物の動作や行動を指示するト書も読まれるので、戯曲の言葉がよりストレートに届く上演になります。
「生まれ故郷である高知での公演は、長い間の悲願だった」という、いしざわ氏の熱い気持ちが伝わる舞台、ぜひ会場でお楽しみください。

日時 4月20日(土)
開場18:30 開演19:00
4月21日(日)
開場13:30 開演14:00
※上演時間は1時間20分(予定)
場所 蛸蔵
(高知市南金田28)
料金 一般:2,000円、U22:1,500円
問合せ 090-7832-1834(石澤)
https://www.hibikokkoku.com
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの上村です。色とりどりの花が咲き揃う春。今日は記事取材で知った、素敵なお花とお花見スポットをご紹介したいと思います。

おすすめ1

小ぶりな藤色の花を咲かせる「フジツツジ」。牧野富太郎博士が和名を発表した土佐を代表するツツジですが、年々減っていて、大事にしたい花です。横浪黒潮ラインや土佐市の波介山展望公園とそれに続く塚地峠の遊歩道に行くと4月頃までたくさん見られます。

おすすめ2

もうひとつは、大月町の「長沢月光桜」。白い花が満開になった木の真後ろから満月が昇る見事さを表現して名付けられた大木です。4月早々の満月の夜に満開になると言い伝えられています。23(土)時点で5,6輪ほど咲き始めた模様で、4月7日まで夜間ライトアップされています。

おすすめ3

さらに、香南市の西川花公園の圧巻の花景色は私もぜひ観に行きたいところ。地元有志の方が手入れした里山で菜の花、花桃、桜が咲き揃います。西川花祭りの時(今年は3月31日まで開催)だけ入れます。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー221  

ジャイアント・インタビューは
「文スト」原作者、朝霧カフカさん。

 季刊高知92号が発売となりました。23日午後から配本がスタートして、25日中にすべてが終わりそうです。書店などで見かけましたら、よろしくお願いします。
 今号の特集については次回のエッセイで書きますが、実はジャイアント・インタビューも記憶に残る取材のひとつでした。「文豪ストレイドックス」は家族揃ってのファンで、娘に関しては漫画コミック、小説など単行本を揃えており、高知県立文学館の展覧会も通ったみたいです。
 それで、朝霧カフカさんにインタビューできることになって、娘にちょっとだけ褒められました。顔出しNGは告げられていたので、どういったビジュアルで構成しようかと門田カメラマンと相談していたんですが、後ろ姿ならOKとなり、「ひとつお願いがあります」といって会場で展示内容を見ている様子を撮影させていただきました。本当はサインが欲しかったんですが、さすがに、ふたつめのお願いをする勇気はありませんでした(苦笑)。
 文豪をリスペクトしてキャラクターをつくっている朝霧さん。この展覧会には「文スト」ファンの小学生や中学生、高校生が多く会場に足を運んでいました。そういった方々が文豪たちの小説を読むきっかけになっているようです。「文豪たちに少しでも恩返ししたいんです」と言った朝霧さんの話が実現していると感じました。是非、インタビューをお読みください。  

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知91号 [2023 Winter]

特集:高知の食物語18

地域を輝かせるお店たち

ジャイアントインタビュー

ラッパー、ミュージシャン
ダースレイダーさん

時事芸人
プチ鹿島さん

 

季刊高知90号 [2023 Autumn]

特集

お酒と人が沁みる、酔い場所

ジャイアントインタビュー

ジャーナリスト
金平茂紀さん

Townsreport

第7回高知市民ミュージカル
「Gift of Life~にぎやかな植物園~」は見逃せない。

 

季刊高知89号 [2023 Summer]

特集

「漁」で究極のSDGsを

ジャイアントインタビュー

南国生活技術研究所 代表
黒笹慈幾さん

アートインタビュー

画家
ミロコマチコさん

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午後15時5分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は4月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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