本日はクリマスマスですね。そしてそして、いよいよ「季刊高知51号」が発売されました。
ぜひ、お手にとってお読みいただけますと幸いです。
また、今年も残すところあと１周間。新年の準備など何かと忙しい毎日が続くかと存じますが、流行中のインフルエンザなど、体調には十分お気をつけてお過ごしください。

こんにちは。広報戦略課action担当（み）です。
高知県のすごいところ、また一つ発見です。
今、日本に自生している植物は約6,000種あり、その中の約半数3,170種が高知県に存在しているんですって。でも、そんな植物の力は、まだまだ未利用・未開拓。その真価を、科学的な視点から明らかにし、食文化観光などの新たな価値の創造、発展に繋げていこうとしている方たちに出会いました。

北本町のオーガニックキッチン「seedz」で開催された、植物の可能性を再発見させてくれるイベント「食のキャラバン」にお邪魔してきました。事前に、野草の試食があると聞いていたので、実はちょっと、おっかなびっくり。でも、当日、色鮮やかなデザートを目にした瞬間、思わず笑顔に。（季刊高知ＦＢに11月25日、写真をアップしています）
優しい天然の甘さ、味覚に直接訴えかけるパンチのある酸味、噛み応えのある食感。カラダに良いだけでなく、美味しい野草が、ちょっとしたブームを巻き起こす予感です。

一家に一冊、一家で一票。

「季刊高知」51号が発売になります。本日の夕方から順次、印刷会社が仕上げてくれます。それを持って26日～29日ぐらいかけ、県内を配本で回ります。どうしても高知市内からスタートしますので、地域によってはお近くの書店に届く日にズレが生まれますが、これも季刊高知スタイルだとご理解頂きご容赦ください（苦笑）。

今号は「高知の食物語８・オトナが選ぶ店、ドアの向こうにある上質な時間」という、とっても長いタイトルですが、高知のとっても素敵な飲食店を紹介する、読みごたえ十分の内容になった気がします。また、食レポートと、伝説のBARフランソワ（高知市）のご主人のロングインタビューもあり、ボリューム満点なのです。個人的にはこのタイミングでご主人、鈴木さんのインタビューが出来たことを嬉しく思います。人生経験からくる粋人のひと言、ひと言に、納得してしまう自分がいました。ぜひ一家に一冊、「季刊高知」をお持ちください。一家といえば、日本初、「県民が選ぶ食の総選挙」も始まりました。是非ご家族で参加して、自分たちのご自慢のお店、知ってもらいましょう！

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、
毎週火曜午前11時15分ごろから生放送中です！
12月31日(火)、1月7日(火)も放送があります。
RKCパーソナリティ 井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、スタートしたばかりのFacebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください！
https://www.facebook.com/kikankochi

最後までお付き合いいただきりありがとうございました。
次回のメルマガ配信は1月10日の予定です。みなさま、良いお正月を！

季刊高知編集部一同

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