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クリケット通信
2014年2月10日号
芸西村の海にて

最近、ニュースで雪の映像を何度か目にしました。

冬といえば雪。真っ白な雪が舞う光景は美しいものです。でも、寒いのは苦手。
そろそろ桜吹雪の舞う春の光景が恋しくて…皆さんはいかがでしょうか。

クリケットからのご案内

「いまここ」制作展

「いまここ展 1994-2014」

「いまここ展 1994-2014」

   国際デザイン・ビューティカレッジのグラフィックデザイン科一期生(1994年3月卒業)が卒業20周年を記念して、制作展を開催します。
   ぜひ、お立ち寄りください。

期間:2月11日(火)~2月16日(日)
時間:10:00-18:00(最終日は17:00まで)
場所:高知市文化プラザかるぽーと市民ギャラリー(7F) 第5展示室
高知県高知市九反田2-1

まちづくりトークcafe

季刊高知英語翻訳版「カメラ屋ケンちゃん」気まぐれ写真日記

英訳版「カメラ屋ケンちゃん」気まぐれ写真日記

「地域雑誌がつなぐ世界と高知」

   地域雑誌「季刊高知」の英語翻訳版が、2014年7月25日からWebで無料発信します。2月のまちづくりトークcafeのゲストとしてプロジェクト担当者2名をお招き頂くことになりました。
   この英訳プロジェクトの意義や苦悩、喜びなどお話をさせて頂きます。
   参加費は無料となっておりますのでぜひ、お越しください。

日時:2月25日(火)  18:30-20:30
場所:高知市市民活動サポートセンター大会議室
高知市鷹匠町2丁目1-43 高知市たかじょう庁舎2階
お問い合わせ:088-820-1540

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。

   こんにちは。広報戦略課Think担当(たか)です。
チームで行う季刊高知英語版の初翻訳は思ってた以上に大変でした。 例えば「食」という言葉をとってみても、meal、food、dinnerなど各々で捉えるニュアンスが違うので、そういった言葉を確認・修正する所から共同翻訳がスタート。
   また、直訳していくと翻訳後の文字数も日本語に比べて多くなったり……。かといって、それらを避けるため日本語原文からかけ離れるような意訳ばかりだと、「季刊高知」英語翻訳版としての体を成しているのかな、と悩んだり。試行錯誤を繰り返し、相談・アドバイスを受けながらまた一歩ずつ前進し……。こうして出来た4ページ分の翻訳はあくまで「仮」翻訳。ここから先の「校正」段階には、外部アドバイザーとして英語翻訳に詳しい刈谷先生にご尽力いただいて、ようやく公開することができました。 次は20ページほどの翻訳作業にチャレンジします。ぜひお楽しみに。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー06

地域をぐるり、ぐるり。

ブロディよしひろエッセイ「コウチニコイー06」のイメージ「やすだじかん」

   2月は私が担当しているパンフレット作成のための取材が重なり、県東部や県西部に続けて出かけています。地域に行く楽しみの一つは「食」で、「今日は中芸で取材だからお昼ご飯はここで食べよう!」とか、「明日は幡多だから、農家レストランのバイキングにしよう」など、カメラマンと一緒に話す車の中が楽しいのです。先日は西土佐で取材でしたので、帰りに「四万十牛のホルモン」を買いウキウキ気分で帰路につきました。  
   何より嬉しいのは、「クリケット」に依頼してくれるクライアントの皆さんのご厚意で、「信頼」あっての依頼を受けると、こちらも心意気を感じ、良いものづくりに夢中になるのです。スタッフからは「3月末までは無理ですよ!」サインが出ているので、今だけは依頼があっても対応できないのですが…。
   クリケットを再開して4年目、「季刊高知」をつくり、森林環境税冊子の「マモリ」や卸団地の「コロレ」がスタートした頃、市町村の仕事のスタートは安田町の「やすだじかん」(冊子やホームページ)でした。そこからご縁を頂いて、少しずつ広がりを見せています。「地域の人も気づかない素敵な風景や人や物を探すという、宝物探しの取材」を続けていこうと思っています。

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バックナンバーのご紹介:季刊高知50号 バックナンバーのご紹介:季刊高知49号

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午前11時15分ごろから生放送中です!
RKCパーソナリティ 井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
https://www.facebook.com/kikankochi

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は2月25日の予定です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同