夏の疲れが残っていませんか？心と体のバランスを崩すまえに、ゆったりお寺巡りも良いもの。高知ならではの風景が、やさしくあなたを癒します。

　前回までの３号分は、インターンシップの学生さんが、このコーナーのエッセイを書いてくださいましたが、今号から担当スタッフに戻ります。今回、初めてメルマガエッセイに登場。こんにちは、編集部スタッフのＯです。
　さて、今年は学生さんが立て続けに３人も来ていただいて、いつも以上に賑やかな編集部でした。学生のみなさんは、ご自身の就職活動に備えてインターンシップに臨まれていたわけですが、学生さんたちの瑞々しい感性から生まれるアイディアや視点に触れ、スタッフの我々も刺激をいっぱい受け、また忙しい時期に当たっていたので、戦力としてもたくさん助けていただきました。
　ただ、小さな所帯であるが故に、仕事の大半が標準化されていない季刊高知編集部。だから、担当していただく仕事の割り振りなどが、その場しのぎの対応になってしまったことが例年通りに今年も反省点です。 　
　何はともあれ、縁があって巡り会えた学生さんたち。今回のインターンシップが少しでも彼らの将来で役立つことがあれば嬉しいと思います。そして、良いご縁に恵まれて、社会に羽ばたけることを祈っています。来年はどんな方たちと巡り会えるかな？と、さっそく今から楽しみです。

柴田ケイコさん、すごい！ 　

　復刊した「季刊高知」の表紙は、県内在住のイラストレーター、柴田ケイコさんにお願いしています。その柴田さんは今年、東京や北海道をはじめ、各所で声がかかり、個展や作品展に参加しています。また、全国レベルの仕事も次々にこなしています。
　先日、高知放送の夕方、ニュース番組「土佐人力」というコーナーで、柴田さんが取り上げられ、ちょっとだけ事務所で打ち合わせしている風景を撮影しました。その番組の中でちらっと見た作品が、なんとソーシャル＆エコマガジン「ソトコト」１１月号（木楽舎）の表紙でした。よく買っている雑誌の表紙を飾るなんて…と驚きです。三谷幸喜さん演出の舞台『君となら』のポスターやパンフレットのイラストも彼女です。
　そんなすごいイラストレーターが高知にいます。という前ふりで、10月11日（土）から
19日（日）まで個展「こてんぱん」が高知市で開催されます。（詳しくはイベント情報で）是非、多くの方に観てもらいたいですね。

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週火曜午前11時15分ごろから生放送中です！
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください！
https://www.facebook.com/kikankochi

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は10月25日の予定です。お楽しみに！

季刊高知編集部一同