４月、何かがスタートする予感。やりたくても我慢していたことはありませんか？やるなら今、この時がチャンスかもしれません。

　こんにちは。広報戦略課Ａction担当（み）です。
　デーモン閣下の朗読と歌、上妻宏光が書き下ろした楽曲と演奏、山井綱雄の独自の能舞。ジャンルを超えた３人が源義経の生涯を新たな解釈で表現。伝統に根ざしながらもエンターテイメント性を伴った新たな日本様式を創作する能舞音楽­劇とは…
　そんな告知に心躍らせ、行ってきました高知県立県民文化ホール。舞台「義経記」を「よしつねき」と読んでしまったほど歴史に疎い私は、前日こっそり「ぎけいき」とは？とググって、いざ会場へ。この日、朝から降っていた雨は、もうあがっていました。
　開演。舞台上のデーモン閣下。いったい一人何役？それぞれの人物に合わせてガラッと変える声音のバリエーションといい、絶え間なく語り続ける声量といい、すごい喉！さすが聖飢魔IIのボーカルです。そこに上妻さんの津軽三味線が響き渡ります。空気を震わせる迫力！バチで弾くその手の動きにもウットリ見入ってしまいました。そして山井さんの舞。もう、言わずもがなの美しさです。
　歌あり、アドリブあり、ラストには３人でのトークあり。その演出に魅せられ、あっという間に過ぎてしまった大満足の２時間でした。
　素晴らしいエンターテイメントには県外でしか観られないものもたくさんあります。もっともっと高知に！と願わずにはいられません。

プロ選手への憧れ。

　
　3月25日に発売した「季刊高知」のジャイアント・インタビューは、高知ファイティングドッグスの駒田徳広監督です。プロ野球選手になってもらうための厳しくも愛がある言葉が続きました。また、カリスマ性を持ってもらうことも大事だと話していました。駒田監督の人柄が伝わる内容です。是非お読みください。
　これまで、競馬の騎手、競輪選手、プロレスラーなど、多くのプロスポーツ選手と話をしました。例えば競輪選手はレース賞金が収入。レースを勝ち上がっていくために、身体を張ってブロック（落車もします）するなど、勝負をします。いつも思うことは、「自分の身体を使ってお金を稼ぐ」ことの凄さです。もちろん、身体を維持するために厳しい練習をしてコンディションを整えていることは想像がつきます。そして「勝つ！負けない！」という強いハートを持っていることです。
　プロスポーツ選手、やっぱりすごい人たちです。

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です！
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

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次回のメルマガ配信は4月25日の予定です。お楽しみに！

季刊高知編集部一同