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クリケット通信
 

2022年4月10日号

 

季節はすっかり春になりましたね。
新生活がはじまり、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
編集部は年度末を乗り切り、一段落ついたところです。

  クリケットからのご案内  

季刊高知84号 [2022 Spring]

特集:高知オトナのおやつ手帖

おやつの時間ですよ。

ジャイアントインタビュー

俳優
風間杜夫さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
今号のジャイアント・インタビューは風間杜夫さん。取材依頼を出し、快くインタビューを受けていただくことになりました。その際、事務所(オフィスカザマ)のKさんから、本当に心のこもったメールをいただき、「なんて素晴らしい事務所なんだ」と思ったことでした。その雰囲気はご本人も一緒で、気さくでなんでも答えてくださった風間さん。その様子が伝わる84号のインタビューをお楽しみください。

  Information  

驚異と怪異
-世界の幻獣と霊獣たち-

令和元年に国立民族学博物館(みんぱく)で開催された特別展「驚異と怪異」の一部が、高知県立歴史民族資料館で展示されます。
近世以前、ヨーロッパや中東では、人魚や一角獣といった不可思議だが実在するかもしれない生物や現象が「驚異」として自然史の知識の一部とされてきました。東アジアでは、奇怪な現象や生物の説明として「怪異」という概念が作りあげられてきました。
本展では、みんぱくの資料を中心に龍、怪鳥、巨人など世界各地の人々が作り出してきた不思議な生きものたちをご紹介!日本や高知でおなじみの幻獣スターも続々登場します。

関連企画では「コラージュで自分だけの生きものをつくろう!」や「土佐幻獣セミナー」なども開催しますので、併せてご参加ください。関連企画の詳細は、高知県立歴史民族資料館公式ウェブサイトから。

期間 4月29日(金・祝)~6月26日(日)
※会期中は無休
時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
場所 高知県立歴史民俗資料館(南国市岡豊町八幡1099-1)
料金 800円、高校生以下無料
※5月3日(火・祝)は入館無料
問合せ 高知県立歴史民俗資料館
(088-862-2211)
https://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin
 

カラクリシアター
「さすらいのキャリー」

2015(平成27)年に結成した「カラクリシアタ-」は、年に1回のペースで公演を続け、毎回満員の観客を集め、観客からは「面白かった!」という満足度が高いと評判の劇団。そんな劇団の舞台が4月に行われます。
高知県立美術館ホールで行われる「さすらいのキャリー」(作・演出/谷山圭一郎)は、1999年4月、ノストラダムスの大予言を信じた父が、突然会社をたたんで、家族3人で旅にでることに。長崎から北海道までの移動手段は軽トラ。旅の途中で家出少女を車に乗せたことから、物語は予想外の方向へ・・・。本当に人類は滅亡するのか?運命のカウントダウンがはじまります!
笑いあり、カラクリあり、世紀末ありの舞台。楽しいひとときをお過ごしください。


【チケット販売所】
前売り専用サイト、県立美術館、じんぜんじゅカフェ、カットV、カラクリシアター公式InstagramのDM

日時 4月22日(金) 19:00開演
4月23日(土) 13:00開演、18:00開演
場所 高知県立美術館ホール(高知市高須353-2)
料金 2,000円、学生1,500円(日時指定、全席自由)
問合せ カラクリ事務局
080-6376-1603(谷山)
Instagram:@karakurishiata
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

茶房古古の三時のおやつ。

 スタッフの徳弘です。突然ですが、香美市土佐山田町には個性的で素敵なカフェが多くあることをご存じでしょうか。そのうちのひとつ、古民家カフェ「茶房古古」さんに行ってきました。
 その日はランチのラストオーダーが終わっていたので、スイーツをいただくことに。メニューは、ベイクドチーズケーキ、豆腐のガトーショコラ、ゴーフル(メニュー名は「三時のおやつ」)の3つです。どれも気になるものでしたが、僕は三時のおやつをオーダーしました。三時のおやつは、スパイス(アニス、カルダモン、シナモン)と発酵バターを使ったゴーフルに、キャラメル蜂蜜バターが塗られ、アイスクリームがトッピング(茶房古古さんのInstagramから引用)されています。スパイスの苦みがバターとアイスの甘みを引き立てる、少し大人向けの味で、ゴーフルの食べ応えもあり、まさに三時のおやつにぴったりのスイーツでした。
 カフェでは、ランチやスイーツを食べるだけでなく、そのお店ならではの雰囲気を感じられることも楽しめるポイントのひとつだと思います。茶房古古さんのような、古民家をリノベーションした落ち着いた空間のお店があれば、都会的でスタイリッシュなお店などがあり多種多様です。皆さんのオススメのお店があれば、ぜひ教えてくださいね。

ワッフルはフランス語でゴーフルと呼ぶそうです。
  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー184  

新年度の風景

 季刊高知84号を発行して約2週間が経ちました。ちょうど高知新聞の連載が掲載されたこともあり、年間購読やバックナンバーのご注文が続き、嬉しい限りです。84号も大勢の方に読んでいただければと願っています。
 4月に入り、令和4年度がスタートしました。ずっと自宅と事務所と打ち合わせ先(取材先)ぐらいしか移動しないので、街ブラする機会がすごく減っています。きっと今はフレッシュな新社会人さんたちが、緊張しながらも街中を闊歩しているんだと想像します。この時季、新しいことをはじめる準備をする方も多いのでは。その中のひとりがこの人。
 先日夕方、漫画家のタイケヒデミ氏が事務所に。5月20日から開催される個展「小タイケヒデミ展(仮)」準備のため、「独走癌」の4コマや、「日々酒ときどき友」のセリフのない原画など、掲載用に預かっていた作品をどどーんと返却しました。どれも(早くも)懐かしく感じてしまいました(笑)。日々酒なんて、空白に好きなセリフを入れてもらったらいいですね。とにかく期待の個展になりそうです!個展の詳細については次回のメルマガでお知らせします。

    
 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知83号 [2021 Winter]

特集:高知の食物語16

匠の技を、気軽に楽しめる名店たち

ジャイアントインタビュー

俳優、演出家、まつもと市民芸術館芸術監督
串田和美さん

 

季刊高知82号 [2021 Autumn]

特集

編集長が会いたい、冒険するオトナたち

ジャイアントインタビュー

高知県よさこいアンバサダー・マイスター
田中恵美子さん

 

季刊高知81号 [2021 Summer]

特集:高知じまん宿12

あこがれとリノベーションの旅

ジャイアントインタビュー

ポップ・ロックバンド
フラチナリズム

 
 

年間購読のご案内

「季刊高知」の年間購読は、送料無料でお届けします。

 

REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は4月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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