おとこまえ新高梨

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美味しさの秘訣は、気候風土と
手間を惜しまない愛情です。

私が栽培している「おとこまえ新高梨」は、甘い香りがする食感の楽しめる梨です。今年も味の良い新高梨が出来ました。ご注文があり次第、一個一個梨の木から取って、皆様のお宅へお届けします。

どうして、美味しい新高梨になるのか、説明します。

まず、私が栽培している梨の山は通称・赤土(アカツチ)と呼ばれ、高知市針木地区と同じ成分の土のようです。また、日当たりが良い梨畑、朝晩と日中の温度差があります。このような風土・気象条件と、愛情を持って毎日接することで、カタチの良い、「おとこまえ新高梨」が出来ます。

梨を育てていく作業は、年中を通して行います。新高梨の収穫が終われば、土に肥料を与えて、太らせていきます。また、枝の剪定(せんてい)をして準備を重ね、4月頃に花粉を交配します。この交配が大事で、梨のカタチはここで決まるといいます。おとこまえになるように、一家で作業をします。

果実がつきはじめると、カタチの良い梨を選び、そうでない果実は処分します。美味しい梨を提供するための手段で、自然からの栄養を限定した果実に吸収出来るようにします。6月頃から梨に袋をかけて、出荷まで大事に大事に育てていきます。

梨の美味しさというのは、いわゆる「糖度」だけで計ることは出来ません。シャリシャリとした食感と瑞々しさ、香りを楽しんで頂けます。また、果実の大きさに比例して、高い品質が得られるというのも、新高梨の特徴です。

「おとこまえ新高梨」は1kg近いサイズを、愛情を込めて育てました。すべて優品とされるもので「ご贈答」に最適です。どうぞ、ご賞味下さい。

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普通の梨と比べると、こんなに大きい新高梨。
梨は大きければ大きいほど、味も良くなります。
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