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クリケット通信
 

2021年2月10日号

 

福寿草が見ごろを迎えようとしています。
早春に花を咲かせることから、一番に春を告げるという意味で、
昔は「福告ぐ草(フクツグソウ)」とよばれていたそうです。

  クリケットからのご案内  

季刊高知79号 [2020-2021 Winter]

特集:高知の食物語15

地元食材を大事にした、優しく、美味しいお店たち

ジャイアントインタビュー

コメットハンター
関勉さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知に執筆してくれている方の著書が次々と発売になります。次号から順番に紹介していきたいと思います。是非お楽しみに。

  Information  

パンどろぼうvsにせパンどろぼう

にせパンどろぼう、あらわる!世界一おいしい森のパン屋に、事件の予感が・・・?季刊高知の表紙を手掛けてくれているイラストレーターで絵本作家の柴田ケイコ氏の「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」が発売中です。本作は、第11回リブロ絵本大賞 大賞と、第1回TSUTAYAえほん大賞 1位をW受賞した「パンどろぼう」シリーズの続編!読み聞かせの楽しいユーモア絵本第2弾です。お近くの書店でぜひ、お買い求めください♪

絵本作品に、「しろくま」シリーズ(PHP研究所)、「めがねこ」シリーズ(手紙社)、「ぽめちゃん」シリーズ(白泉社)などもあります。柴田ケイコ氏の公式ウェブサイトから、過去の作品や個展等の新着情報も発信中!

定価 1,300円(税別)
発売日 2021年1月28日
発行 株式会社KADOKAWA
 

ゆず林鉄expo2021

県内で唯一、日本遺産の単独認定を受けている中芸地域5町村(奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村)は、かつて、西日本最大の森林鉄道が駆け巡り、林業に代わる産業としてゆず栽培に力を注ぎ、今では日本一の生産量を誇っています。そんな、中芸地域の物語や魅力を様々な形で伝えるとともに、認定から4年間の歩みを振り返る「ゆず林鉄expo2021」が高知城歴史博物館で開かれます。中芸地域が紡いできた歴史、5町村ならではの魅力を、本展示でぜひ、ご覧ください。

詳細は日本遺産 公式ウェブサイトでご確認ください。

期間 2月13日(土)~21日(日)
時間 9:00~18:00
※13日(土)は14:00開場、21日(日)は17:00終了
会場 高知城歴史博物館
(高知市追手筋2-7-5)
料金 無料
問合せ 中芸のゆずと森林鉄道日本遺産協議会(0887-30-1865)
https://yuzuroad.jp/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

冬の観光調査

 スタッフの徳弘です。1月25日号のクリケット通信から2週間が経ち、まだホッとはできませんが追われていた業務が少し落ち着きました。前回のコラムでは書きませんでしたが、クリケットは週末、観光調査のお仕事もしています。観光調査は、毎年、春、夏、秋、冬の4シーズンごとに、県内を西から東へ12か所で各100組(2か所は50組)に実施しています。
 冬期シーズンは、ほかのシーズンと比べると観光客が少なくなります。今年の冬は今まで以上に少なく、辛い思いをしました。例年、この時季でも高知城や足摺岬などでは1日100組以上の観光客が訪れていたのですが、今回は2日かけて行うことに。なかには3日かけて行った所もあります。
 現地の事務局の方やスタッフさんとお話をしていると、「今年は本当にお客さんが来んで~。」、「今週は緊急事態宣言の発令があったので、1日50組来ないですね。」と教えてくれました。このお仕事を通して、観光業や宿泊業がうけるコロナの影響を少し実感しています。冬の観光調査はあと3か所残っていますが、残りもめげずにこなしていきたいと思います!はやく状況が落ち着いて、一人でも多くの方が足を運んでくれると嬉しい限りです。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー158  

人生初の胃カメラ体験記。

 定期健診でひっかかり、胃カメラを経験することになりました。「ビビリ体質」だけに、鼻からか、口からかと想像するだけで恐ろしいのですが、「麻酔で寝ている間に終わる」と妹から告げられ、高知市内の病院を予約しました。
 2月10日、午前9時半に病院へ行き、院長から問診を受けます。そしていよいよ処置室へ。胃を綺麗に撮るために、水のようなドリンクをコップ1杯飲むように、看護師さんに指示されます。「ゲップしても問題ないです」と笑顔で話します。昨夜9時から水分を取っていなかったので、グイグイと飲み干します。
 次に口や喉に麻酔をするためゼリーのような薬を。3分ほどゆっくりと口の中の奥まで流し込むようにします。舌が次第に、麻酔がかかったような違和感に。ここは少しヘンな感じでした。
 処置室のベッドへ横になり、クルクルと回ります(これも胃を綺麗に撮るため)。いよいよ院長が登場し、「はい、採血します。すこしチクッとします。そのまま眠たくなる薬をいれますね」。横にいた看護師さんが「マウスピースを口にいれますね。はい、これを噛んでくださいね…」。
 記憶にあるのはここまで。看護師さんに検査が終わったことを告げられ、「もう少し休憩しましょう」と別室に移動しました。ここで少し休んだ後、待合に。そして番号を呼ばれ院長先生のお話を。結果は問題なくひと安心でした。皆さん、胃カメラは怖くなかったです。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知78号 [2020 Autumn]

特集:毎日食べたい甘い誘惑!

人生を楽しむケーキと店主。

ジャイアントインタビュー

女優
尾碕真花さん

 

季刊高知77号 [2020 Summer]

特集:地訪地泊 がんばろう高知!

高知じまん宿11

ジャイアントインタビュー

映画監督
安藤桃子さん

 

季刊高知76号 [2020 Spring]

特集:高知・花ものがたり

ユリに恋した男たち、女たち

ジャイアントインタビュー

漫画家
村岡マサヒロさん

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は2月25日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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