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クリケット通信
 

2021年5月25日号

 

平年よりも早く梅雨入りしましたね。
今年は梅雨時期が長くなるのでしょうか!?

  クリケットからのご案内  

季刊高知80号 [2021 Spring]

特集:濱田さおり特別編集長

歌う・笑う・逢いに行く♪今日も麗しのSally

ジャイアントインタビュー

車いすラグビー日本代表キャプテン
池透暢さん

文我師匠と60分1本勝負!
大笑いし、感動もした特別インタビュー。

四代目
桂文我さん

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
5月30日(日)はダースレイダー×プチ鹿島の時事ネタトークイベント「コウチナンデス」。そこにゲストとして登場するのが、季刊高知の住人十色・高知アートパーソンズリレーエッセイで執筆してくれている村岡マサヒロさん。編集長も当日は観客席で爆笑したり、うなずいています。ちなみにアートパーソンズの執筆者は村岡さんのほかに、松本教仁さん、なかひらじゅんこさん、武田千津さんです。

  Information  

横山千春 個展 花からこぼれるトキメキを

花からこぼれるトキメキをたくさん集めて物語にした横山千春氏の個展が、6月4日(金)からはじまります。
本展では、横山氏が土佐和紙に油彩で描いた作品を約20点展示予定です。また、オリジナル絵柄の布雑貨やポストカードの販売も行います。
期間中は、会場となっているギャラリーさくらとitoで心ゆくまで作品をご覧ください!

期間 6月4日(金)~14日(月)
時間 10:00~18:00
(火曜日は休み)
場所 ギャラリーさくらとito
(高知市農人町5-22 菓処 桜いろ店舗内)
問合せ ギャラリーさくらとito(088-803-8787)
 

いろんな鳴子展

高知よさこい情報交流館では、「いろんな鳴子展」が開催中です。(※5月25日(火)までの予定でしたが、好評につき6月29日(火)まで期間延長となりました。)よさこい祭りでは欠かせない「鳴子」。「よさこい鳴子踊り」の生みの親、武政英策氏が遺した言葉「よさこい鳴子踊りも時代とともに変化していく」という言葉の通り、鳴子も時代とともに変化してきました。
会場では、鳴子の歴史や、各チームによって様々な形や素材があること、鳴子の持つ魅力を皆様にお届けします。

期間 6月29日(火)まで
時間 10:00~18:30
※最終入館18:00(水曜日は休み)
場所 高知よさこい情報交流館
(高知市はりまや町1丁目10番1号)
料金 無料
問合せ 高知よさこい情報交流館(088-880-4351)
http://www.honke-yosakoi.jp/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 スタッフの徳弘です。「森林環境情報誌もりりん」(高知県林業環境政策課の委託業務)の6号の制作が始まっています。誌面のコンセプトは「森林を未来に残すために守る号」です。今回は鳥獣被害対策について取材させていただきました。編集長のエッセイと少しネタ被りしていますが、お許しください(汗)。
 取材日は野生動物による山の被害や、高知県で捕獲されている動物の数、罠の仕掛け方などを教えてもらいながら、実際に捕獲するところまで見させてもらいました。動物が捕獲される光景を見るのは初めてだったので、正直、目を背けたくもなりました。ただ、食害を防ぐため、崩れた食物連鎖を戻すために、ハンターさんは日々、活動していて、「可哀そうやけど、野生動物の捕獲もしないと山を守れないので」と話してくれました。今号はそんなハンターさんと動物の立場にたって、お互いの言い分をご紹介します。そして、共に生きていくために、僕たちには何ができるのかを一緒に考えていきます。
 もりりん6号は6月末に発行予定です。また、YouTubeチャンネルでは取材時の様子などを配信中ですので、ぜひ、ご覧ください。もりりんのバックナンバーはこちら(高知県林業環境政策課公式ウェブサイト)から。

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー165  

シカの群れに出会った衝撃。

 季刊高知81号の特集取材で、門田カメラマンと一緒に県内あちこちに出かけています。東洋町に行った際、野根川の河川近くで野生のシカ、8頭ぐらいの群れに出会いました。はじめは2頭を見つけて、門田さんと「シカやねえ。山じゃなくて、河川敷きで見かけるのって珍しいねえ」と話していました。その後、シカが鳴き声を発し走り始めると、なんと群れになって疾走しました。あまりにも頭数が多かったので、二人でビックリしたものです。
 生息数の増加と生息域の拡大で、自然生態系と、林業や農業などに深刻な被害を及ぼしているシカやイノシシ。今は捕獲により被害を可能な限り小さくするしかないのが実情です。シカやイノシシらは自然界で生きるための行動なのですが…。
 うまく付き合う方法はわかりません。天敵といわれるオオカミが減ったからという人もいるし、人の手が入らなくなり荒れた耕作地や山林があるので、とても臆病なシカやイノシシがノビノビと個体数を増やしているという人もいます。
 人ができることは、可能な限り山林を管理する人がいること。(シカもイノシシも臆病で、人の姿を見ると離れるようです)。同じように耕作放棄地を出さない。そして、山の構成をスギ、ヒノキの針葉樹だけにするのではなく、ミズナラ、コナラ、クヌキなど山の生き物の食料となる実がなる木をバランス良く配置できればどうでしょう。まあ素人考えなのですが…。
 国のお金の使い方ですが、シカやイノシシの捕獲に補助金を出しながら、高知だったら地域おこし協力隊の方や、県内各地にある集落活動センターのメンバーを中心に、地域に住む年金暮らしの65歳以上の方に少額の謝礼(例えば月4万円ぐらい)を出して里山を整備してもらうなどをすれば、山林対策、鳥獣被害防止、地域にお金の循環が生まれるのでは…と。つい熱くなってエッセイを書いていますが、いかにシカの群れにあった衝撃が大きかったかというご報告でした。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知79号 [2020-2021 Winter]

特集:高知の食物語15

地元食材を大事にした、優しく、美味しいお店たち

ジャイアントインタビュー

コメットハンター
関勉さん

 

季刊高知78号 [2020 Autumn]

特集:毎日食べたい甘い誘惑!

人生を楽しむケーキと店主。

ジャイアントインタビュー

女優
尾碕真花さん

 

季刊高知77号 [2020 Summer]

特集:地訪地泊 がんばろう高知!

高知じまん宿11

ジャイアントインタビュー

映画監督
安藤桃子さん

 
 

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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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