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クリケット通信
 

2021年7月25日号

 

梅雨があけ、ジリジリと暑い日が続いています。
「熱中症警戒アラート」が、高知で初めて発表されました。
暑さ対策はしっかりとってお過ごしください。

  クリケットからのご案内  

季刊高知81号 [2021 Summer]

特集:高知じまん宿12

あこがれとリノベーションの旅

ジャイアントインタビュー

ポップ・ロックバンド
フラチナリズム

 

<季刊高知 楽屋ばなし>
季刊高知には「スキルアップ&イベントニュース」のページがあります。これは編集長が気になるイベントを紹介していますが、81号では7月30日、31日に行われる「小さな星の王子さま」(県立美術館ホール)や「4コマまんが大賞」募集記事など、5本の記事を掲載しています。是非、ご注目ください。

  Information  

先生は武市半平太!~黒江S介 高知で「サムライせんせい」展~

土佐勤王党の盟主・武市半平太を主人公に、幕末の人物が現代にタイムスリップするマンガ「サムライせんせい」が2020年に完結しました。
その完結記念として、横山隆一記念まんが館で企画展を開催!本展では「サムライせんせい」の原画を中心に、作者・黒江S介氏の高知での活動も併せてご紹介します。期間中は黒江氏がほぼ描き下ろしたミニブックの販売も!
土佐勤王党結成160年となる本年に、「サムライせんせい」の生きた次代を振り返ってみてはいかがでしょうか。

期間 7月29日(木)~9月20日(月・祝)
※休館日/月曜(8月9日、9月20日は開館)
時間 9:00~18:00(最終入場17:30)
場所 横山隆一記念まんが館
(高知市九反田2-1)
料金 400円(小学生以下無料)
問合せ 横山隆一記念まんが館
(088-883-5029)
http://www.kfca.jp/mangakan/
 

企画展「つなげ!高知の少ない生きものたち」

高知県立牧野植物園では、企画展「つなげ!高知の少ない生きものたち」を開催中です。
令和3年度、高知県では絶滅のおそれがある植物をまとめたレッドデータブックが20年ぶりに改訂され、発行されます。動物編は平成29年度に改訂されており、植物編の完成により県内の絶滅危機にある動植物の状況が分かるようになります。
里や山、川、海など環境ごとに、植物・動物の写真や映像、剥製などを交えて展示し、高知にはどんな絶滅危惧種がいるかを紹介する本展。展示する生きものは、メダカやゲンゴロウ、オナモミなど一度は名前を聞いたことがある生きものや、変わった名前の生きものなど、子どもから大人まで興味を引かれるものを選び、展示の内容をもとにしたクイズもあります。
展示は夏休みの宿題向けにやさしく解説、「自由研究生きもの調査」も動物と植物で提案、おすすめの図鑑コーナーも設けています。この夏は親子そろって、ぜひ牧野植物園にお越しください。

期間 ~9月5日(日)まで
時間 9:00~17:00
場所 高知県立牧野植物園
(高知市五台山4200-6)
料金 730円(高校生以下無料)
問合せ 高知県立牧野植物園
(088-882-2601)
https://www.makino.or.jp/
  季刊高知編集部スタッフの Think&Action Diary  

 風邪を引いてしまったスタッフの徳弘です。7月にもなると、部屋の中では冷房がかかせません。冷房が効いた部屋でベッドに入らず寝てしまい、風邪を引きました。「夏風邪は馬鹿が引く」ということわざがありますが、その通りで、一日ぐらいソファで寝ても平気だろうと高を括っていたら、風邪を引く羽目に。普段はタイマー予約をして寝ますが、その日はつけたままで、目が覚めた時には、すでに喉に痛みがあり、くしゃみも止まらず・・・。
 頭痛、のどの痛みは2、3日で引いたものの、薬を飲んでもなかなか万全の体調には戻らずで、1週間くらい鼻水をすすっていました(汗)。おまけに耳に水が詰まったような症状も数日間続いていました。急性中耳炎の症状と同じで、長引けば、耳鼻科に行こうと思っていましたが、自然に治ってくれたので今はほっとしています。小さいお子さんがよく中耳炎になりますが、大人も風邪が原因などでなることがあるそうです。こまめに鼻をかむことが予防になるとネットでは書かれていました。風邪を引いた時は皆さんも気をつけてくださいね。
 そして、話は変わりますが、17日からはクリケットが担当する観光統計の夏季調査がスタート。先週末の4連休は関東からの旅行客も多く、県内は賑わっているようでした。高知市内の宿泊施設はどこも満室で、宿泊先を押さえるのに苦労したと話してくれた旅行客もいました。観光、宿泊、飲食業の方は嬉しいことだと思います。8月は3連休があるので、4連休同様に期待ができそうですね。8月中旬ごろまでは調査が続くので、暑さに負けず取り組んでいきます!

  ブロディよしひろエッセイ コウチニコイー169  

昨日のニュースで気になること。

 緊急事態宣言中の東京都では、7月27日に過去最多となる2848人の新型コロナウイルス感染が確認されました。神奈川県、千葉県、埼玉県も感染者が増え続けています。さすがに行動制限が続き、精神的に疲れ、ストレスが増し、人が街にでるんでしょうかね。オリンピックも開催中で、テレビは金がいくつ、銀がいくつ、銅がいくつだと連日盛り上げています。選手たちの問題ではないのに、少し可哀そうです。
 高知県も新型コロナウイルスの新規感染者数が増えたり減ったりで、なかなか落ち着きません。でも東京などと違うのは、可能な限り濃厚接触者を追って検査をしていることです。本当に大変な仕事だと思います。
 また高知県の発表として、今月16日にファイザー製ワクチンの2回目の接種を受けた90代の女性が、翌日、体調不良となり、その後、死亡したそうです。ワクチン接種後に死亡した人は県内で10人となり、厚生労働省が接種との因果関係を調べることにしているとのこと。県人口が約68万3千人。高知県のコロナワクチン接種状況(NHK HPより)は1回目が約31万8千人、2回目が約23万1千人です。この数字を見てどう思うかは、それぞれ人の感覚だと思っています。
 実は、一番書きたかったことは、昨日の総理記者会見。こうした状況を受け、菅義偉総理大臣は、記者から「(東京五輪)中止の選択肢はないのか?」と聞かれ、「人流も減っていますし、そこはありません」と答えたことです。
 客観的に見て、閉会式などを省略するなどは考えても、すでに始まっているオリンピックを中止するなんてありえないと思うし、選手の気持ちはどうなるの?質問をするマスコミの方は考えているのだろうか。また、その回答が「人流も減っています」と言い切る総理も総理。東京都の感染者が最多となっている中で、どのデータを見て人流が減っているというのだろうかと不安になったことでした。

 
  季刊高知バックナンバー  

季刊高知80号 [2021 Spring]

特集:濱田さおり特別編集長

歌う・笑う・逢いに行く♪今日も麗しのSally

ジャイアントインタビュー

車いすラグビー日本代表キャプテン
池透暢さん

文我師匠と60分1本勝負!
大笑いし、感動もした特別インタビュー。

四代目
桂文我さん

 

季刊高知79号 [2020-2021 Winter]

特集:高知の食物語15

地元食材を大事にした、優しく、美味しいお店たち

ジャイアントインタビュー

コメットハンター
関勉さん

 

季刊高知78号 [2020 Autumn]

特集:毎日食べたい甘い誘惑!

人生を楽しむケーキと店主。

ジャイアントインタビュー

女優
尾碕真花さん

 
 

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RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、毎週月曜午前10時45分ごろからの生放送です!
RKCパーソナリティ井津葉子さんと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。
次回のゲストも素敵な方です。どうぞお楽しみに!

また、「季刊高知編集部」のSNSアカウントでは、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は8月10日頃です。お楽しみに!

 

季刊高知編集部一同

 

株式会社クリケット/季刊高知編集部
高知県高知市鴨部1476-11 ロイヤルハイツ102

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