＜季刊高知　楽屋ばなし＞
tuturu田中さんの「野菜のチカラ」が連載中です。いつも季節ごとに旬の野菜を取り上げてくれます。今回は夏野菜の「コリンキー」。ウリ科、南米原産で、生でも食べられるカボチャの品種。tuturuさんの料理レシピもあるので、参考にしてください。

　こんにちは。現在、インターンシップをさせていただいています高知工科大学経済・マネジメント学群３年の明比です。
　地域雑誌をメインにどのような形で高知の魅力を発信し、活性化に繋げているのかというのが気になり、今回インターンシップをお願いさせていただきました。
　このインターンシップで雑誌を作るためにはいくつもの過程が存在し、何人もの人と関わり合うことで仕事が成り立っているという事が分かりました。
　実際に打ち合わせの参加やカメラマンの撮影の様子を拝見させていただいた中で、仕事は一人の力だけでは成り立たないという事を強く感じました。関係者の方たちと何度も話し合いを重ね、双方が満足できるような結果を追求することで、お客様により良い商品を提供しているという事が分かりました。
　また、モネの庭と高知城で観光調査をさせていただきました。初めての観光調査で不安な部分もあったのですが、声をかけた皆さんが優しく対応してくださり、人の温かさを実感しました。
　これらの体験を通して得られたことは今後の就職活動や大学生活においてとても有意義なものになるはずです。また、私が知らないような高知の魅力をいくつも知る事が出来ました。改めて今回インターンシップをさせていただいて良かったです。このインターンで関わり、支えて下さった方たちへの感謝の気持ちを忘れず、今後の活動に励んでいきたいと思います。

日本のアニメがオモシロイ。

　「未来少年コナン」や「天空の城ラピュタ」を代表とした宮崎駿監督作品や「ルパン三世」など、これまでごく限られた作品しか観ていなかったのですが、ここ数年、娘の影響か、アニメ作品にとても詳しくなりました。
　劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編では劇場で涙を流し、先日公開の細田守監督作品「竜とそばかすの姫」も高知の風景に感動。名探偵コナンはテレビも映画も観ます。作品に共通しているのは、ストーリーがしっかりしている中で、展開にスピード感があり、エンターテインメントそのものということ。日本のアニメ技術、すごいと思います。
　ステイホームのお盆や夏休み期間、オススメ作品を２つ。
　全人類が、謎の現象で一瞬に石化して数千年後。文明が滅んだ石の世界(ストーンワールド)を前に目覚めた主人公の千空、大樹ら仲間たち。石器時代まで文明が後退した世界で、酒や火薬をつくり、科学文明を復活させようとするアニメ「Dr．STONE(ドクターストーン)」（原作：稲垣理一郎・Boichi　監督：飯野慎也）。予想を覆すストーリー展開や人間模様、科学の面白さなど、大人が夢中になる作品です。原作の稲垣さんは、第3回まんが甲子園（1994年）に出場しています（プチ情報でした）。
　現在NHKの日曜深夜に放送されているのが第３シリーズとなったアニメ「キングダム」（原作：原泰久　監督：今泉賢一）。紀元前、中国西方の秦国（しんこく）に、現在の秦王・政と運命的に出会った信が、自身の夢をかなえ、政が目指す「中華統一」をともに成し遂げるため戦場をかけめぐるストーリーです。いわゆる戦争ものですが、毎週何回もリピートしています。自分でも「どうしてここまで面白いと思うのか？」説明できないけれど、魅力的なのです。現在も放送中なので、ご覧くださいね。
　少しアニオタになりつつある近況でした。