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クリケット通信
2015年5月10日号
写真提供:中島健蔵

夏を思わせる陽ざしに、早くも日陰が恋しい毎日です。皆さん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?連休といえば交通渋滞が悩ましいもの。でも、5月の空を悠々と泳ぐこいのぼりを目にすれば、イライラがほんの少し緩和されました。

クリケットからのご案内
「KIKAN KOCHI No.56」 のご紹介

英訳版「KIKAN KOCHI No.56」公開中

最新号から特集記事、ジャイアント・インタビューなどのコンテンツを中心に英語翻訳化した電子書籍版「KIKAN KOCHI No.56」 公開中です。
雑誌オンラインをはじめ、弊社英語ホームページ上から、誰でも無料で読んだり、ダウンロードしたりすることができます。
今回も全ページオールカラー、閲覧・ダウンロードともに無料でご利用いただけます。
ぜひ、日本語版とはひと味違った仕上がりの「KIKAN KOCHI」をチェックしてみて下さい。

雑誌オンラインはこちらから

「季刊高知」ホームページからでもご覧いただけます。

Information
高知ジャズフェスタ

高知ジャズフェスタ
IN MAY2015 Vol.11

さわやかな5月の夜、街中の音色がジャズになる。今年も「高知ジャズフェスタ」開催。今回も、1ドリンク付きフリーパスチケットにより9会場を気の向くままに回れます。ちょっと明るいうちから一杯、お気に入りのミュージシャンと一緒にジャズのリズムでスウイングしましょう。春から夏へと移り変わるやさしい陽気のなかで街中にジャズが溢れます。

期間:5月24日
時間:16:30 OPEN
17:00 START
会場:市内9カ所
料金:前売りチケット2,500円
 当日3,000円
共に1ドリンク付
問合せ:高知ジャズフェスタ実行委員会
※詳細はこちらをご覧ください。
創造広場「アクトランド」

創造広場「アクトランド」
グランドオープン

創設20余年を数える龍馬記念館が、芸術・文化・技術の複合展示で「感性」を育む新しいテーマパークとして大きく進化を遂げました。「龍馬歴史館」「世界偉人館」「二ーオアフリカンギャラリー」「絵金派アートギャラリー」「世界モデルカー博物館」「世界クラシックカー博物館」「ボンネットバス博物館」「KUMA’Sコンテナギャラリー」など、複数の展示館が一堂に集結し、5月15日ついにオープン!当日は記念式典も開催され、アクトランドの誕生を盛大にお祝いします。

時間:9:00~21:00
定休:無休
問合せ:創造広場「アクトランド」
 0887-56-1501
※詳細はこちらをご覧ください。

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。

 こんにちは。広報戦略課Action担当(み)です。
前回Informationでお知らせした「高知家まるごと東部博」がついに開幕。そして今日、5月10日は「中芸食のめぐみ満祭フェア」の始まりを告げるオープニングイベントが北川村「モネの庭」マルモッタンで行われます。海山川の幸など、中芸5町村の食が大集合!田舎寿司やユズ加工品などが並ぶ飲食ブースをはじめ、特産品販売コーナーなどもあると聞けば、これは絶対に行って食べ比べせねば!と心躍ります。
 実は、観光客の方から、東部方面には食事処がないという切実な声を聞くことがあります。それは違う!皆さんに知られていないだけで、美味しいお店はあるんです。じゃあ、もっと知ってもらうにはどうしたら良いのか?そこで中芸が立ち上がりました。東部博期間中「中芸食のめぐみ満祭フェア」へ行こうと銘打って、地元産ユズや旬の食材を使ったオリジナル季節限定メニューや、それぞれの自慢のメニューを中芸5町村の約30店舗が提供します。更に食事したお店でスタンプをもらえば、特産品詰め合わせやお食事券が当たるスタンプラリーも実施。美味しいお店を知って、食べて、当たる。これに乗っからない手はありません。この機会にぜひ中芸の美味しいものを再発見してみませんか? 参加店舗とメニューに関しての詳細はこちらをご覧ください。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー36

読者からのハガキが熱い!

 季刊高知56号が発売になって、読者からお手紙や本誌についているハガキ、メールを数多く頂きます。どれも的確な批評や特集の感想、励ましの言葉など、内容が熱く編集者として嬉しい限りです。特にここ1~2年は、「季刊高知」への愛を感じます。どの方も長文なので、もしかすると57号の「読者の庭先」は、3~4名の紹介だけになるかも…と思いました。そこで、先にお一人、高知市にお住いのHさんのお手紙をご紹介します。

しみじみ「季刊高知」愛

 まとめて購入した「季刊高知」を、時間のある時、楽しみに読み続け、ついにストックをなくして発売日を待つ日々となっております。
 数年前、入院中だった主人がベッドから起き上がれるようになったので、何か地元の面白い冊子はないか?と探して発見しました。書店にはよく行きますのに存在を知らず、大損をした思いでした。
 以前の号では特集等の文章表現に引っかかるのが残念でしたが、最近は読みやすく分かりやすくなりました。そして「季刊高知」は写真が美しいです。額に入れたいページもありました。ここ高知に、これだけ魅力ある場所があり歴史があり、人がいることに驚かされ、やや困りものであっても高知の酒文化を愛し、高知を自慢に思う読者(私)に毎号、心地よいものが伝わっています。
 また、なんと素晴らしい書き手が集まっていることでしょう。池田さんは以前からのファンで一番先に読みます。大崎さんも依光さんも、もう皆さん好きですが、「風聞異説」は特別だと思っています。歴史に関する内容の時はひたすら学び、「ほほう」などと言って感心していますが、時にはするどく社会の歪みを指摘されますね。56号のご意見にも、首がもげるくらいうなずきながら読みました。ご本『風聞異説』は数冊、購入し、主人へのプレゼント(どのみち自宅に置くのでいつでも読める)や遠方の知人に贈りました。「高知にはこれだけ書ける人物がおるのだよ」と自慢するためでした。老化のせいか長編小説など読めなくなった私に「季刊高知」が与えて下さるものは大きいです。
 お店や宿の情報も楽しいですね。「行こうと思えば行ける」のが中央誌と違うところ。障害のある家族がおり、障害者支援のNPO活動をしている一読者の私のリクエストは〈段差のない店(トイレも)特集〉です。
 以前、「アユココ!」に不満の声がありましたね。気になさらないことです。読みたくなければ読まねばよろしい。私もプロレスは避けています。
 あと、せっかく投稿して下さった原稿でも、フォントが小さすぎると、よう読みません(今号25ページ)。心を鬼にして削って下さるとありがたいです。表記の処理も難しいことでしょう。日本語は始末が曖昧です。一般の新聞表記と同じにすれば統一できるのではないかと思います。これは単なる意見。
 まだいろいろ言いたいのですが、調子に乗らぬよう、元よりB5サイズを選んでおり、紙面が尽きました。
 「季刊高知」、応援しております!編集長、スタッフの皆さま、可能な限り続けて下さいますように!

 そんな声が本当に励みになります。有難うございます。
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REGULAR INFO

RKCラジオと季刊高知のコラボ企画、「週刊・季刊高知」は、4月から毎週木曜午前11時15分ごろからの生放送になりました!
RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
https://www.facebook.com/kikankochi

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は5月25日の予定です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同