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クリケット通信
2017年10月25日号
写真提供:中島健蔵

長い秋雨が続きましたね。
秋の澄み渡った晴天。ハイキングに出かけたい季節です。

クリケットからのご案内
阿川佐和子さん

今回のジャイアントインタビューは、作家・エッセイストの阿川佐和子さんです。
小説家、エッセイスト、インタビュアーなど、さまざまなジャンルで活躍する阿川佐和子さん。近年は2012年「聞く力―心をひらく35のヒント」が100万部を超すミリオンセラーになり、2014年菊池寛賞を受賞するなど、その勢いは止まりません。そんな誰もが話を聞きたいと思う阿川さんにインタビューしました。どうぞお楽しみください。

Information
                 
こうち観光カレッジ開講記念 基調講演  高知が選ばれ続けるために必要なこと

こうち観光カレッジ開講記念 基調講演
高知が選ばれ続けるために必要なこと


世界のトップレベルの観光ノウハウを各地に広めるカリスマ、山田桂一郎氏を講師に迎え、「高知の観光が選ばれ続けるために必要なこと」について講演します。
これまでのヨーロッパを中心とした環境保全と世界各地における滞在プログラム・ツアーの実施と観光・集客交流の事業化、マーケティング活動を活かし、観光・地域振興に関する講演やセミナーの講師として全国各地から招聘されている山田氏。
みなさまこの機会にぜひ足をお運びください。

※詳細は、高知大学HPをご覧ください。

日程:11月14日(火)
時間:13:30~14:30
会場:高知大学朝倉キャンパス
メディアの森6F
住所:高知市曙町2-5-1
問合せ:国立大学法人 高知大学
地域連携推進センター
088-844-8293

三本桂子・まちかどミモリョーシカと絵本原画展 ―つながっているよ―

三本桂子・まちかどミモリョーシカと絵本原画展 ―つながっているよ―


高知県を拠点にイラストレーター、絵本挿絵作家、人形作家として活躍する三本桂子さんの個展が開催されます。
初期の作品から現在まで、原画を通して三本桂子さんの作品の変遷が観られるほか、指先サイズの石膏人形「ミモリョーシカ」が、須崎の魅力がたっぷり詰まったジオラマと共に登場します。
観る人を元気にする、豊かな色彩とかわいくユニークな作品たちを是非お楽しみください。

●ワークショップ(特製お茶菓子付き)
※要事前予約
10月29日(日)、11月12日(日)

※詳細は、ギャラリーHPをご覧ください。

日程:10月27日(金)
~11月19日(日)
※月曜休み
時間:9:00~17:00
料金:無料
会場:すさきまちかどギャラリー
住所:須崎市青木町1-16
問合せ:すさきまちかどギャラリー
050-8803-8668

     

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。


 こんにちは、名古屋出身スタッフのHです。
 ぼくは高知に来て以来、いつも冷蔵庫に常備してるものがあります。それは「柚子酢」です。最初は「ゆずの搾り汁をなにに使うんだろう?」という感じでしたが、使ってみると、「こんなに使い勝手がよくて美味しいものがあったのか!」と感動してしまいました。
 ぼくが柚子酢をどう使っているかというと、まずは、ゆずはちみつの炭酸割り。お風呂上がりに、はちみつをお湯で溶いて、柚子酢を加えて炭酸水で割ると、これが最高なんです。寒くなってきた最近は、ホットゆずです。生姜を加えたら、身体もさらに温まりますね。手づくりは自分で甘さや酸味を加減できるのもポイントです。
 そして料理には、ポン酢。即席で醤油と柚子酢を合わせて、刺身につけたり、鍋の具につけたり。これがすごくフレッシュで風味豊かなんです。おそらく高知のみなさんにとっては当然のことなのかもしれませんが、既製品に慣れていたぼくにとっては、雲泥の差だと感じています。
 簡単、便利で美味しいというのは、最高ですね(笑)。新鮮で素材そのものがいいんだなと思います。ちなみに買うときは、地元の方に教えていただいて「実生」の柚子酢を選んでいます。
 使い勝手がよく美味しい柚子酢は、お土産にもとても受けると思うので、名古屋にも持って帰りたいと思っています。少なくとも、ぼくの冷蔵庫からは外せない鉄板になりました。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー93

日本を代表する執筆者たち。

ブロディよしひろエッセイ「コウチニコイー093のイメージ

 毎号そうですが、新しい号が発売されてしばらくは、書店やWebサイトからバックナンバーのご注文をいただきます。「この号を読んで、他の号も読んでみたいわ!」(勝手な想像)と思ってくれる読者の方がいることが、本当に有難く思います。
 季刊高知は“読み捨て”ではなく、書棚に置いてもらえる地域雑誌を目指しています。その大事な役割を担ってくれるのは、毎号執筆していただいている方々です。
 松岡周平さんの「風聞異説」、大崎博澄さんの「野いちごの場所で」、依光隆明さんの「夜間飛行」をはじめ、イラストレーターの三本桂子さんやかわぞえうどうさん。多方面で活躍する松田雅子さん。著書多数の目代雄一さんや大野充彦さん。山男(本当は映像クリエイター)のカワウチヒロシさん。鬼才漫画家のタイケヒデミさん。野菜のチカラを引き出す田中直見さん。日本を代表するクリエイターのデハラユキノリさんや梅原真さん。九州からは原孝二さん、関西からは大澤重人さん、関東からは岡本萬尋さんで、皆さん高知愛を伝えてくれます。着物文化を伝える石原文子さん。住人十色で1年に一度執筆してくれる方々…それぞれの連載を楽しみにしてくれている読者がたくさんいます。
 バックナンバーといえば、TSUTAYA中万々店に置いていただいています。表紙が並んでいるのを見るとアートぽくって嬉しい気分です。是非、お立ち寄りください。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は11月10日頃です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同