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クリケット通信
2017年3月25日号
写真提供:中島健蔵

本日発刊、季刊高知64号の特集は「高知と演劇」です。
さあ、演劇という「旅」に出かけてみませんか。

クリケットからのご案内
「季刊高知」64号のご紹介

「季刊高知」64号本日発売です。
今号の特集は「高知と演劇」です。

Information
「いかけしごむ」

シアターTACOGURA
「いかけしごむ」


NPO蛸蔵理事である藤岡武洋が代表・演出をつとめる劇団であるシアターTACOGURAは、土佐漆喰の白壁が美しい多目的ホール「蛸蔵」を拠点とし、「劇場のある町、演劇のある日々。」をスローガンに、演劇創作をしています。
今回は、不条理劇の第一人者、別役実氏の作品に挑みます。小さな一歩が、興味深い世界になる、はず。ぜひ、劇場に足をお運びください。

日時:4月7日 20:00
4月8日 14:00、20:00
4月9日 11:00
料金:1,500円
会場:蛸蔵
 ※当日券は300円増
問合せ:蛸蔵
090-2897-7033(サカシタ)

「正しい数の数え方」

岸野雄一音楽劇
「正しい数の数え方」


第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞作品が高知に初上陸!演劇+ライブ+アニメーション+人形劇×インタラクティブ!?アナログな手法とデジタル・テクノロジーが融合した、大人も子供も楽しめる、奇想天外の時空冒険ミュージカルです。ぜひご覧ください。

日程:4月23日
時間:14:30(14:00開場)
 17:00(16:30開場)
料金:前売り2,000円、当日2,500円
会場:高知県立県民文化ホール
 グリーンホール
問合せ:高知県立県民文化ホール
 088-824-5321

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。

 こんにちは。スタッフのOです。スギ花粉が舞い散る季節になりましたが、忙しい年度末のなかを皆さまいかがお過ごしでしょうか。編集部内では、年度末が近付くとパンフレットなどの印刷物に加え、ここ数年担当させていただいている県の観光調査の各種報告書の校正が飛び交い始めます。そんな中、いくつか思いついたことを書いてみようかなと思います。
 最近、流行のサイクリングについて、高知県では「ぐるっと高知サイクリングロード」というWebサイトをオープンさせたり、充実したパンフレットを作成・配布したりしています。その中では県内全域にある魅力的なコースを紹介してくれているのですが、サイクリングの取り組みにリクエストを一つ。コース上にある休憩ポイントには、サドルをひっかけるタイプの自転車スタンドを設置してほしいなと思います。愛媛の大三島を訪ねた時には、サイクリングを楽しむ人がたくさんいましたが、道中のコンビニやカフェの店前には必ずスタンドがあって、利用している人も多かったのが印象に残っています。
 そして、もう一つ。観光地で観光アンケートをしていて思ったことですが、公共交通を利用して旅をする方にとっては荷物を預けられる場所が必要だと思うんですね。桂浜へMy遊バスで来られた外国の方とお話しをしましたが、キャリーバッグを引きずっていました。鉄道やバスを利用する方に、町の散策を楽しんで…というならば、身軽になれる手段を用意してあげて、きちんと誘導・案内する必要があると思います。
 「せっかく高知に来てくれたんだから、自慢の風景や食べ物、人との触れ合いを楽しんでもらいたい」と多くの高知人が考えて工夫や努力をしていると思います。だからこそ、こんなハード面のおもてなしも進めていけたらいいなと思っています。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー80

演劇特集×特別編集長 パート2

ブロディよしひろエッセイ「コウチニコイー080のイメージ

 「季刊高知」64号の特集は特別編集長、吉田剛治氏をお迎えして、「高知と演劇」です。高知の演劇人・関係者が一堂に載っている号となりました。
 今回の特集、私が書いたのは下の文章です。
 
 いまこそ、演劇。
 
 今回の特別編集長は吉田剛治さんである。前回は40号の時だから5年半ぶりになる。実はここ1、2年「演劇特集」を組もうと思っても、簡単には手を出せない現実があった。10年間の休刊とそれ以後の誌面づくりを通じて、自分にネットワークがなく、中途半端になるのが嫌だったからだ。
 今でも、演劇ほどタフな舞台芸術はないと思っている。エンターテインメントであり、演出・劇作家の明確な意図があり、役者の地声・台詞・動き、舞台装飾、照明、音響(音楽)…。オトナが一生懸命打ち込む姿がある。経営的に報われない時もある。感動もある。役者の声のチカラに惚れてしまう。
 劇団同士、劇団と劇場(または公共ホール)、高知の演劇をイロイロつないできた吉田さんに、自由に書いてもらうことが今回の僕の仕事。今の高知の演劇キーパーソンたちの声を吉田さんがお届けする。
 
 読んでみたくなりませんか。
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RKCパーソナリティと編集長、ゲストの方とのかけあいをぜひお楽しみください。

また、Facebookページ「季刊高知編集部」では、何気ない日々の近況をつぶやきながら活動中です。お気軽にコンタクトください!
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は4月10日頃です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同