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クリケット通信
2017年4月25日号
写真提供:中島健蔵

もうすぐ5月。ゴールデンウィークに向け、様々なイベントが目白押しのこの時期。感性のアンテナを張り巡らせて、ワクワクする情報をキャッチしましょう。

クリケットからのご案内
多田淳之介さん

今回の特集は、特別編集長・吉田剛治さんがお届けする「高知と演劇」です。埼玉県富士見市の「キラリふじみ」の芸術監督に歴代最年少で就任し、現在は高松市のアートディレクターも務める、 多田淳之介さん(東京デスロック)をはじめ、演劇界で活躍されている方々が続々と登場します。皆さんも演劇、行きませんか。

  • 多田淳之介(東京デスロック)
  • 岡村実記(高知演劇ネットワーク演会)
  • 吉田剛治(NPO蛸蔵/元ART NPO TACO)
  • 藤岡武洋(シアターTACOGURA)
  • 行正忠義(シャカ力)
  • 浜田あゆみ(ふたりっこプロデュース)
  • 斎藤 努(フリーランス)
  • 領木隆行(TRY-ANGLE)
  • 松島寛和(劇団シアターホリック)
  • 浦田里(高知市民劇場)
  • 坂倉豊(高知市こども劇場)
  • (敬称略)

Information
「リリーのすべて」

シネマな夜VOL.206
「リリーのすべて」


『博士と彼女のセオリー』でアカデミ―賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインと、アカデミー賞4冠に輝く『英国王のスピーチ』で一躍名を馳せたトム・フーパー監督が『レ・ミゼラブル』に続いてタッグを組み、またひとつ、映画史に残る傑作を誕生させました。
「あなたの愛で、本当の自分になれた。」
世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語です。

日時:4月28日
 14:00、16:20、18:40
会場:高知県立美術館ホール
料金:前売1,300円
 当日1,500円
 ※前売券は、高新プレイガイド、金高堂書店本店にて販売中。
問合せ:シネマ・サンライズ(吉川)
 088-872-5208

「oasis:supersonic」

Sound=Cinema上映会
「oasis:supersonic」


高知に新たな自主上映グループが誕生。ライブ同様のサウンドシステムで、極上の音楽映画を上映しようをテーマに結成された「Sound=Cinema」。その幕開けを記念する上映会は、イギリスの伝説的ロック・バンドoasis初の長編ドキュメンタリーをお届けします。
上映の各1時間前(13:00/18:00)より開場し、シバヤスヒロ(軒先レコード)によるDJプレイ開催。アジア食堂歩屋をはじめ、飲食ブースの出店もお楽しみください。


※詳しくはコチラをご確認ください。

日時:4月28日
 14:00、19:00
会場:高知市文化プラザかるぽーと
 小ホール
料金:前売1,500円
 当日1,800円
 ※前売券は、高新プレイガイド、高知市文化プラザ、DUKE SHOPほかにて販売中。
問合せ:Sound=Cinema(吉田)
 090-6488-8401

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。


 高岡郡越知町に女性ハンターがいることをご存知ですか?
 ハンターは、自然の中を駆け巡り有害鳥獣を減少させ、自然の生態系を守り、農林水産業の発展と地域の安全を守る人。つまり、害獣を捕獲駆除してくれる頼もしい存在です。当然鋭い眼光のたくましい男性をイメージしませんか?ところが実際には、女性ハンターが増えているといいます。女性ですよ、女性!どんな方なのか、俄然興味がわいてきませんか?そこで、実際にお会いしてきました。
 「こんにちは~」と笑顔で登場したのは、ほんわりした雰囲気の可愛らしい女性。彼女は現在、高知県越知町で地域おこし協力隊として活動。有害鳥獣対策に取り組んでいます。もちろん捕虜免許も取得しました。彼女は新しい環境、美味しいもの、やさしい町民と、越知のすべてを楽しんでいます。不安はまったく無いという彼女に感じたものは、ずば抜けた適応能力の高さ。一般的に、「未来に生きる」男性に対して、女性は「現在に生きる」といわれています。それゆえでしょうか?
 ハンターの存在を、狩猟&ジビエ喰い実録日誌「山賊ダイアリー」で知り(笑)、一番面白いのは動物との知恵比べだというイマドキの彼女が、越知町に刺激を与えています。「若い彼女がやれるなら、自分達にも出来るはずだ!」。たび重なる鳥獣被害から、すっかりやる気をなくしていた町民に、今、エネルギーがみなぎります。
 今後の彼女の活躍を、ぜひみんなで見守っていきましょう。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー82

ほて吉マジック!

ブロディよしひろエッセイ「コウチニコイー082のイメージ

 「季刊高知」64号でお世話になった特別編集長の吉田さん、演劇関係者の皆さんと痛飲する機会が増えているなか、事務所近くの「ほて吉に一度行ってみたい!」という私の希望を受け入れて、「ほて吉の会」を開催してくれました。皆さん馴染みの店だったのが、すごい。
 ゆで豚、串カツ・空揚げ、清水サバのタタキ、野菜たっぷりボリューム満点のお肉・ホルモン焼き…(この頃には酔っぱらってよく覚えていません)追加でお願いした鶏のレバ刺しも絶品!コース&飲み放題も手ごろな金額で、どの料理も本当に美味しかったです。この冬の「高知の食物語」の候補の一つになりそうです。
 高知の飲食店、底チカラがあります。皆さんのお住まいの近くにも名店があるかもしれませんね。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は5月10日頃です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同