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クリケット通信
2017年6月10日号
写真提供:中島健蔵

地球史上最大の昆虫「メガネウラ」をご存知ですか?その昔、全長65センチメートルの巨体で羽ばたいたという生物が、トンボの祖先なのだそうです。信じられますか?

クリケットからのご案内
多田淳之介さん

今回の特集は、特別編集長・吉田剛治さんがお届けする「高知と演劇」です。埼玉県富士見市の「キラリふじみ」の芸術監督に歴代最年少で就任し、現在は高松市のアートディレクターも務める、 多田淳之介さん(東京デスロック)をはじめ、演劇界で活躍されている方々が続々と登場します。皆さんも演劇、行きませんか。

  • 多田淳之介(東京デスロック)
  • 岡村実記(高知演劇ネットワーク演会)
  • 吉田剛治(NPO蛸蔵/元ART NPO TACO)
  • 藤岡武洋(シアターTACOGURA)
  • 行正忠義(シャカ力)
  • 浜田あゆみ(ふたりっこプロデュース)
  • 斎藤 努(フリーランス)
  • 領木隆行(TRY-ANGLE)
  • 松島寛和(劇団シアターホリック)
  • 浦田里(高知市民劇場)
  • 坂倉豊(高知市こども劇場)
  • (敬称略)

Information
National Theatre Live

National Theatre Live
夜中に犬に起こった奇妙な事件


数学や物理には天才的な才能を発揮するが、他人とうまく付き合うことができないアスペルガー症候群(自閉症の一種)の15歳の少年クリストファー。ある夜、隣人シアーズさんの飼い犬が殺された。事件の犯人探しのために外の世界へ踏み出し、次第に成長していく少年の姿を描く。
演劇界最高峰の英国ナショナル・シアターが世界で上演した舞台の中から、特に話題となった傑作舞台を映像化してお届けするナショナル・シアター・ライヴ。感動と興奮で心がしびれる世界レベルのエンターテイメントを、ぜひスクリーンでお楽しみください。

日程:7月8日
時間:10:00、14:00、18:00
 (開場は各回30分前)
会場:高知県立県民文化ホール
グリーンホール
料金:3,000円(全席自由)
問合せ:088-824-5321

赤鬼

TRY-ANGLE
「赤鬼」


そして覚えてるよ、あたし。
腕をさし出しながら、いつかあなたが言ったこと

村人に疎んじられる「あの女」と頭の弱いその兄「とんび」、女につきまとう嘘つきの「水銀(ミズカネ)」が暮らす海辺の村に、異国の男が打ち上げられる。
村人たちは言葉の通じない男「赤鬼」を恐れ、彼と唯一話ができる「あの女」と共に処刑しようとする。「水銀」と「とんび」は捕らえられた二人を救い出し、赤鬼の仲間の船が待つ沖に向かって小船を漕ぎ出すが…。
「すべての面白い事に色々な視点をもって挑戦していく」をコンセプトに、1999年に高知で結成されたTRY-ANGLE。脂の乗った俳優陣と、そこにくらいつく若手の頑張りが、舞台でどう展開されるのか楽しみです。

日時:6月24日 19:00
 6月25日 14:00、18:00
 (開場は開演の30分前)
会場:蛸蔵
住所:高知市南金田28
 アートゾーン藁工倉庫
料金:1,500円
 ※未就学児のご来場はご遠慮ください。
問合せ:080-3166-4194(たにあい)

電子書籍化プロジェクト担当者たちの
Think&Actionなう。


 こんにちは。ただいま、こちらでインターンシップをさせていただいている、高知工科大学経済・マネジメント学群2年の多木愛美です。
 1ケ月の間一緒にお仕事をさせていただけるということで、とてもワクワクしています。まだ事務的なお仕事しか経験していないのですが、どれも私には新鮮で楽しいです。
 私は生まれた時から高知に住んでいるのですが、高知県について知らない事が多く、県外出身の友人に高知の魅力を聞かれても、カツオや坂本龍馬などのありきたりなものしか思い浮かばない自分が恥ずかしくなることがありました。しかし、このインターンシップの中でご一緒させていただくみなさんは、どなたも高知の魅力についてたくさんの知識を持っていて、とてもカッコいいです。
 そんな「高知のいいとこ博士」の元で、編集のお仕事を通じてもっと高知県について知られたらなと思います。

ブロディよしひろエッセイ
コウチニコイー85

クラシックからリゾート、山のジビエまで。

ブロディよしひろエッセイ「コウチニコイー085のイメージ

 季刊高知65号の編集作業も大詰めを迎えています。今回の特集は、夏号恒例となった「高知の宿」にスポットを当てる内容です。
 宿の紹介、まわりの風景等と併せて、どうしてこの宿を始めるようになったのか?という話(*夫婦で経営されている宿が4軒あります)が中心となります。この話が面白い!と感じています。
 今号は海・川・山とそれぞれのロケーションで、昭和初期に造られた宿からリニューアルしたリゾートホテルなど、バリエーション豊かなラインナップになっています。この夏、龍馬パスポートを持って高知の宿泊施設めぐりをしませんか。普段高知で生活している私たちも、意外に知らない風景や、食や、感動があるかもしれません。6月25日まで楽しみにお待ちください。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のメルマガ配信は6月25日頃です。お楽しみに!

季刊高知編集部一同